チャンピオン 明日へのタイトルマッチ [DVD]
前評判がそんなに素晴らしくなかったので、劇場ではパスしてレンタルで観てみたら・・・すっごく可笑しい!オーランドのジミー・ザ・カルシウムキッドがカワイイ!DVD買います!(タイトルは、原題のとおり『カルシウム・キッド』にした方が良かった気がするけど。)
お母さんは「自宅勤務」の風俗嬢(自称『マッサージ・セラピスト』)だし、お父さんは刑務所に「お勤め」という、普通なら「コワれた」家庭と呼んで差し支えない環境にありながら、異常なほどマッすぐ、カタく(ホネが)育ったジミーのアカルい一途さが、たまらなくイイ。
お父さんの「二頭で競争すれば、フツーどっちかが勝つ」とか「リーチが長けりゃ何にでも届く」とかいうアッタリマエながらなにやら含蓄の有り気な『御教訓』を大切に大切に、健気なほどにマジに噛みしめながら、骨の硬さ「だけ」で世界チャンピオンに挑戦する羽目になったジミーが、周囲のヨイショと一発千金の誘惑に目を眩まされることなく「オレはこの仕事が好きだ。誇りを持ってんだヨ。」と牛乳配達の方を選ぶとこが一番気に入った。どうやって終わらす気かな、とちょっと心配したけど、さわやかなラストでした。花マル!
一見ツマんない様な仕事にも誇りを持って誠実に働き続けるって、出来そうで出来ないことですよ。尊いことだとおもいます。エライ!四文字言葉とエッチ関係の描写が氾濫してるのでいくら『ロード・オブ・ザ・リング』からのオーランド・ファンでも7歳の次女にはまだ見せられませんが、大きくなったら「こんないい男捕まえんのよ」と言い聞かせて見せてやるつもりです。
今日の御教訓:カオが良ければ女の子にモテるが、心がニシキならもっと女の子にモテるぞ。
Lovin' Bloom: The Unauthorized Story of Orlando Bloom
この本はOrlando Bloomファンの方必見です!!
英語が苦手な方は少し大変だと思いますが、そんなに厚くもないし、Orlandoの写真も載っているので、かなり楽しめます!!
それに、これを読めば、Orlandoのことを全然知らなかった人も、彼の性格や経歴もわかると思いますv
値段もお手ごろだし、サイズもあまり大きくないので、いろいろな場所に持っていけると思いますv
トロイ
映画『トロイ』のサントラ。戦闘シーンから登場人物たちの苦悩といった細かいところまで素晴らしいメロディーが終始この映画を引き立てていた。サントラとして聴いていていろんな場面が頭をよぎる。このサントラを聴きながら『イリアス』を読むのもいいかもしれません。『トロイ』にハマった人にはおすすめです。
Orlando Bloom: Wherever It May Lead
英語の壁を突破して読破したら「オーリ通選手権」で優勝できると言っても過言じゃない1冊。大判で写真も厳選。子供のころのオーリ君の載った新聞記事から最新映画のバリアン役まで、その時々のオーリが見られます。洋雑誌にばらけて発表されたものがまとめて見られて嬉しいですよ。記事も家庭環境に触れ、成長してからデビューに至るまで、そしてこれまで演じてきた映画について、しっかりびっしり詰まっています。ロバートに感謝!……でも本音はやっぱり日本語版も出て欲しいな……。いややっぱりあんまり沢山の人には見せたくないかな…。複雑なファン心理です。
パイレーツ・オブ・カリビアン/ブルーレイ・トリロジー・セット (数量限定) [Blu-ray]
パイレーツ・オブ・カリビアン呪われた海賊たち、2006年発売のブルーレイにおいて一部のシーンがオリジナル画格とは異なっていたが今回発売のトリロジーセットにおいてはオリジナル画格になっていると指摘している方がいました。これにより今回は、マスターが異なることが発覚しました。今回買って良かったです