ポピュラス
自分が神となり、人々をコマンドで操作し悪魔を滅ぼすゲーム。
PC発のゲームだからかこまごましていてコマンドや斜めになっている画面は
最初はなれるのに苦労するかもしれませんがなれればなんてことないです。
自分が神であることやコマンドの操作性は斬新である分なれるまでがわかりにくいし地味に感じてしまうかも。そんなわけで★4つ。
ポピュラスDS 特典 アートワーク&テクニックガイド付き
追加1:下のレビューに、敵の悪魔が1〜3人の場合もプレイできると書きましたが、その後確認したところ、1vs2 とか 1vs3ではありませんでした。つまり、敵の悪魔が2人の場合、1vs1vs1になり、敵同士で戦ったりします。
追加2:僕も最初プレイした時は、期待していたポピュラスとは違う異質感やもの足りなさを感じました。その時の評価を星でいうと3つぐらいです(特にチュートリアルはちょっとしょぼかった。。)。しかしその後操作に慣れ来て(というより、ボタン操作に変え)、上画面を見ることができ、様々なキャラクタさなど良い面も見えて来たので、星4つとしました。
追加3:ボタンで操作するのをお勧めします。タッチペンでプレイしていると、、パズルゲームをやってる気分です。
----------------------------------------------(以下原文)
ポピュラスはパソコンで1,2,3までやってきました。
今回DS版が出たのですぐ予約購入し、35(50?)ステージのうち22ステージまでやってみてのレビューです。
1. 操作性
まず操作方法ですが、
共通にできる操作(例えば地面を上げる、家や信者の指定など)、
ボタンではできない操作(メニューの選択、奇跡の選択)、
タッチスクリーンだけではできない操作(画面の移動。Lボタンを押したまま、タッチペンでスライド)
があります。なので、ボタンを押したり、画面をタッチしたり、の操作になります。
そして共通にできる操作をボタンでやるかタッチスクリーンでやるかによって、自分の好みに会う操作スタイルが選べます。
僕の場合、ステージ5ぐらいまではタッチスクリーン中心で操作しましたが、今のボタン中心です。
心配していた操作の不便さはほとんどありません。
(編集:タッチスクリーンの操作はちょっと不便。ボタン操作はまあまあ。)
2. 画面の大きさ
DSの画面は小さいので、正直アイコンを押すのが難しいとか、キャラクタが小さい点はあります。しかし、小さいアイコンの場合、拡大アイコンが用意されているなど、配慮を感じます。またDSの小さい画面の中でキャラクタをちゃんと表現しようとした努力がうかがえますし、
様々なマップやキャラクタが登場しているので、見ていて楽しいです。
3. AIやバランス
15ステージぐらいまでは簡単でしたが、20ステージぐらいから敵の手ごわさを感じます。
攻撃場所もランダムではなく、人口密集地域とか、リーダーの場所などを狙って来ます(さっきは戦士を作ろうとしてリーダにパワーを集めたら、洗脳泉攻撃を受けて取られました)。
そして、弱いと思っていた風の悪魔に散々やられたり、戦士で徐じょに攻められて最後はハルマゲドンでやられたりしています。
フリープレイでは敵の悪魔を1〜3人まで設定できるし、強さの設定や、使える奇跡なども設定できるので、自分の好みに合わせたゲームプレイができます。
4. 動き
若干カクカクしていますが、そんな気になるほどではないし、もともとポピュラスってこんなもんなので、大丈夫かなと思います。
しかし信者の歩きが遅いのはちょっと不満ですね。
5. 良いところ
ポピュラスの面白さを充実に再現しています。さらに神の属性が導入されたので、相手によって戦略を練る必要があるのは楽しいですね。
さらにワイヤレス対戦すると絶対盛り上がると思います。
あとマップが多いことです。今8個ぐらい出ていますが、まだあるようです。ニンテンドーのゲーム機を家にしたマップもありました(笑)。
アニメーション(演出)もいいですね。敵が奇跡で攻撃してくるときも演出があるので、思わず’やられた!’と叫ぶことがあります。
6. 悪いところ
2画面インターフェースですが、タッチスクリーン中心で操作する場合、ゲームの間視線がほとんど下画面だけに集中してしまいます。
そのせいでせっかく様々なマップがあるにもかかわらず、マップの景色やキャラクタの動く様子を見ることができません。ボタン中心の操作に変えて、この問題は解決しました。
情報画面をキャラクタにロックした場合、そのキャラクタが動く様子や戦う様子も見れたらよかった。じゃないと戦士を作って敵地に送り込む楽しさが半減されてしまう。
7. 最後に欲を言うなら
ポピュラス2にあった奇跡はほとんどDS版にもあるが、落雷の雲(広範囲)、火の雨などもあったらいいなと思った(個人的に好きだったので)。
フェイブル II パーフェクトガイド
オールカラー。
最初の数ページは基本的なシステムの説明。
次にアルビオンというフィールドで生きていく為のアクションや生活に関しての解説が数ページ。
次に各地域のマップ。宝のありかなどが記載されています。
クエスト、サブクエストの概要、流れなど結構詳しく記載されているので、迷った時やクエストの結末などが分かるので便利です。
収集アイテムの場所も全て写真付きだし、アイテム数も丁度良い50個なので写真を参考に集める意欲が沸きます。
一つ残念な事がありました。
アイテム・物件一覧はあるものの、各地域のショップに何が売っているかなどの商品品揃えデータが無いのが残念でした。
アイテム一覧でその種類や効能は分かっても、それがどの店にあるのかというのは載っていない為、わざわざ片っ端から各街に行って店を見て回ったり…。
それが無いととても不便で、結構アイテムの品揃えって重要なのにとても残念でした。
ブラックアンドホワイト スペシャルエディション EA BEST
プレイヤーは神としてプレイします。
なかなか言うことを聞いてくれないペットを育てるんですが、
プレイヤーの行動次第で慈悲に満ちた輝かしい世界になったり
邪悪で荒廃した世界にもなります。
また、ネット対戦で自分の育てたペット同士を戦わせることもできます。
拡張キットとセットでこの値段にまでプライスダウンしたので
絶対にお得です!
ただバグが少々気になりますが。。。
Five Generations
10年以上、このゲームの続編を期待していたが、とうとう発売されなかった。このゲームシステムはここ10年、全く見たことがない。(シムシティが出た頃の当時とは違い、純粋に頭を使う戦略ゲームは、ゲーム市場に受けいられないのだろうか。コンピューターゲームの大半がボタン操作量や反射神経が求められるゲームだらけでうんざりする(笑))
ユニットの投入時期・場所・行動パターンを戦う前に作成し、作成された情報をデッキと称し、このデッキ同士を戦わせる。
(いったん戦闘が始まってしまえばプレイヤーは一切手出しが出来ない)
今どきのゲームには絶対不可欠なゲームボタン捌きの反射神経が全く必要ない。
(戦略ゲームとは本来反射神経は必要ないはずだが、戦略ゲームと称しながらも、反射神経が必要なゲームが大半を占めている)
純粋に戦略、戦術を競うゲームシステムのため、頭を使ってデッキを作る過程が面白すぎる。
ヴィジュアル・サウンド面が地味なことと、ゲームシステムのバランスを改善していけば、かなり面白いゲームになる。
これからシミュレーションゲームを作ろうと考えているゲームクリエイターに、このゲームのような純粋に戦略、戦術を競うゲームシステム、ルールをベースとしたゲームをぜひ作ってほしい。