ありきたりな風景はどこにでもあり、ありふれた日常は色んなところにあふれていて、あり過ぎる希望が私達には多過ぎる。
そして、そんな日々の中にある小さな欠片に心を奪われた時、私は涙を流した。
ここを見たとき意外にも批判が多いのにびっくりしました。
人によって感じる事が違うので仕方が無い事かもしれないけど。。
でも少なくとも私は、
このアルバムを聴いたとき思わず涙してしまいました。
私は特別バンプのファンではありませんが、
素直にいいな、と思いました。
確かに初期の曲と今の曲で違うかも知れないけど
その奥にあるモノ(?)は変わらないように思えました。
生きる勇気をくれたような気がします。
私が日頃から思っていたそれこそ「星の鳥」に出てくる
王様みたいな、ぎゅうっと胸が痛くなる気持ちを
素敵なメロディーと共に素直に、歌ってくれていたので
とても癒されました。
ぁ、私だけじゃないんだ。
甘えてもいいのかな、言葉にしてもいいのかな。。
と、自分に素直になったような気がします。
このアルバムは、私にとっての宝物です。
BUMPの曲は毎回聞くたびに深く考えさせられます。この曲もそうでした。
軽く聞くと恋愛の曲に聞こえるかもしれませんが、もっとよく聞いてください。
藤原さんも言ってましたが、この曲は「涙」の「ふるさと」を、見つけやすいように、
ヒントを出してくれている歌だと思います。安い恋愛の曲ではありません。
この曲の厳しいところは「ふるさと」を見つけるときは、一人で行けと、
言ってるところです。でも、見つけられたら、そこで思いっきり笑えと、言ってくれます。
「ふるさと」には一人一人何かしらの、子供のころのトラウマだの、思い出だの、
いろんな思いがあります。
この曲でそれを探してみてはどうですか?
私もいま、ゆっくりと探しています。
とても良い状態で良かったです。ありがとうございます。
楽譜に記載されている曲の、模範演奏が収録されているCDが
ついているからですね。
主観ですが、ピアノの初級者には難しいものとなっています。
当方初心者で、購入してから早速カルマを練習し始め、それから
2ヶ月半かけ、何とかテンポを落として弾けるようになりました。
(練習は1日1時間位です、目安になるかは分かりませんが)
ピアノ一本でアレンジされ、ギター中心の原曲とはイメージが
多少変わりますが、ピアノという楽器の味や広がりが感じられ
異なった趣き、良さを魅せてくれます。
興味をお持ちになったら、ギターなどバンド楽器をやっている方、
ファンの方にも手に取って頂きたいと思います。
|