とにかくリアルタイム読者にとっては懐かしい限り。
その才能を惜しまれながら、漫画界からは消えてしまったと言ってもいい、
イラストレーターではもったいない(失礼)ストーリーテラーなのに、
と思いながらも、当時のベタな恋愛展開に失笑してしまったことも確か。
でも小・中学生には刺激的な作品だった。
愛、人生、すれ違う重い、人の思惑、憎しみ、哀しみ、運命のいたずら、
悲劇、引き継がれる親子間の問題、兄弟姉妹、夫婦、友人、
人間関係全てがどろどろとしていた切なさを、当時の漫画作品で読み取り、
その先に進んでいった思春期を思い起こさせる一編。
値段的にはお高いけれど、大人になった今、ランチ1回と思えば、ね。
舞台が日本ではなく外国だということも、当時の少女漫画としては、
憧れも含めて描かれた内容にワンクッション置くために必要なことだった時代。
彼女独特の色彩と描線に、久しぶりに浸れて満足。
世間一般では年の差婚が流行ったりもしておりますが、これは年の差婚までいきませんが、いけない恋愛の展開が、最後にはまるく収まるというお話。 私は、この恋愛に強い憧れを抱いております。いい作品ですよ。後悔はしません。
でました!ゲーム、『フタコイオルタナティブ恋と少女とマシンガン』のオープニングテーマ『恋泥棒ごっこ』。 アニメ『フタコイオルタナティブ』のOP『New World』とはまったく違い、かわいらしさのある曲で、 六組の双子達のかわいい歌声と恋をテーマにしてるけどちょっと不思議な歌詞が良い曲です! ゲームを買ってこの曲を知ってる方、この曲を知らない方も、 是非聴いてみて下さい!
正直、あの安易な大団円には、私もがっかりした一人です。
萌ちゃんが生きるという選択肢は無かったのでしょうか。やはり皆様と同様、史緒ちゃんの一人勝ち(デビューも夫も全部ゲット!?)で、萌ちゃんが救われない感じです。
これだけ今まで濃密に書き込んできた漫画ですから、これは一条ゆかり氏の一つのターニングポイントになる作品なのかな?と、かなり期待をして読んでいたので、最後の「安易」としか言えないエンディングはなんとも残念でした。
しかし、萌の死は、一条氏が考えて考えた末の結果なのかな?とも思えなくはありません。彼女の生育暦などをテレビで拝見していると、萌を死なせる以外はこのストーリーは終えられなかったのか?といろいろな一条氏への邪推をしていまいます。
せめて、番外編でも良いので、萌の娘との史緒と神野氏夫婦の葛藤や、その後の蘭ちゃんなど「プライド・その後」を描いて頂きたいです。どうしてもこの終わり方は、不完全燃焼の念がやみません。
一条先生、描かれる予定はございませんか?
わいわい イェィ イェィ hunnn・・・? スキスキ kiss me せいのっ 三・四 レッツゴー ぎゅっ! ワァッ わかりました! ズル~イ は、はずかしい お兄ちゃん 遊ぼうよ Ummm Love meets dream! ハァ~
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