月刊ボンボンで連載中の漫画をアニメ化。絵は漫画よりも頭身が高く見やすいです。このアニメの見所はコンピューターグラフィックスを駆使した戦闘シーン!!クラッシュギアと呼ばれるチョロQを武装させた様なマシンがぶつかり合う光景はなかなかの迫力です。ルールはべーゴマに似ていますが、ベイ●レードよりスピード感があり私はこちらの方が面白いと思います。 アニメは漫画の原作と多少話の内容が違う様なので、漫画しか読んでいない方にも是非観て欲しいですね。4話分入ってこの値段はお買い得!熱血ものが好きな方は燃えること請け合いです。
前巻で完全敗北を喫したトビタクラブメンバーが、それぞれ敗北をどのように受け止め、どのような道を選んでいくのかという回です。この巻での見どころは何と言ってもマネージャーの華野カオルでしょう。これまでもトビタクラブメンバー集めや、対戦相手の分析等で活躍してきた彼女ですが、この巻ではコウヤ・クロウドを立ち直らせるきっかけを作るというすばらしい活躍を見せます。あと、キョウスケのこの巻での行動も要チェックです。それにしても万願寺の必殺技・「覇王翔龍撃」の凄まじさが半端じゃありません。もはや主人公を完全に凌駕しています(笑)。それと必殺技と言えば、この巻でいよいよコウヤの必殺技の秘密についても言及されていきますので、その点も見どころです。
メンバーがそろい、いよいよ活動しだしたトビタクラブ。この巻では主人公・真理野コウヤの最初の挫折と成長が見どころです。集めたメンバーはどれも自分よりずっと実力のある有名なギアファイターたちであり、それによるコンプレックス。そしてギアファイトしていくたびに見せつけられる自分の実力の無さ。ついにはクラッシュギアを辞めようとするまで至った彼が、兄・真理野ユウヤの友人から聞く真理野ユウヤの強さの秘密、そして自分が弱い理由を気付かされたことによる彼の成長を、見事に描いています。まだギアファイターとしての自覚を得たにすぎない小さな成長ですが、これからの成長につながる大きな一歩となる成長でした。それにしてもいくら主人公をどん底に突き落とすためとはいえ、サルに負けさせるとは、恐るべしバンダイ(笑)。
アニメとは結構異なる点がありますね。 キャラクターの髪の色、目の色、服装の色、性格などが。 ですが、アニメから入った私でも、その違いを特に意識するわけでもなく、楽しめました。 ホビー系の作風が嫌いでない人には楽しめます。 ですが他のコロコロ・ボンボンの作品よりは、 ほんの少し対象年齢は高いかも。
このサントラ、とてもキャッチーな曲が多いです。つまりスポーツ番組やバラエティー番組で使われそうな曲が多いんです。実際に番組内で聞くようになりました。単なる子供むけのCDではなく、車でのB.G.Mとしても良いですね。また各曲の特徴がくっきり現れている為、小さな子供さんでもこのアニメを見たことがあれば、‘あの必殺わざのときの音楽だぁ!’と大喜びするでしょう。もういい歳の私でさえ、血が騒ぐ曲が満載です。サントラは退屈だ、と今まで思ってらっしゃった方に是非聞いて頂きたいと思います!
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