二枚組のうち二枚目にキャンドルトーク全公演完全収録!
あと九郎さんの長いキスは大爆笑!
ヒノエの色っぽい歌舞も見逃せません!
値段以上の面白さです!
めぞん一刻は今どきのすぐにくっついたり離れたりする安易な恋愛マンガではないです。 誤解あり、すれ違いあり、恋愛とはこんなに大変なんだ、苦労するのだということを本当に実感できる作品です。 しかし、それらの苦労を乗り越えて本当に好きな人とカップルになれたときの涙が出るほどの感動、言葉に言い表せない喜びを教えてくれる珠玉の作品だと思います。
主人公の五代君は、初めて会った時から何年も美人で高嶺の花であった響子さんのことを思い続けました。 響子さんは未亡人で前の旦那のことが忘れられなかったり、響子さんがライバルでハンサムな三鷹さんと結婚寸前までいったり、こずえちゃんと五代君の仲を誤解して五代君と響子さんは決定的に破局しかけたりと、2人の関係がダメになりそうなときはたくさんありました。 それでも2人が最終的にうまくいったのは、やはり2人の気持ちだったのでしょうか。 純真な五代君はずっと響子さんのことがすきだったし、響子さんもかなり早い時期から五代君のことを意識していて、女子高生八神登場のあたりでは完全に五代君を好きだったとわかります。 読者は特に終盤では2人の気持ちがお互いにすきなのに、毎回すれ違うことにやきもきすると思います。
スペインのことわざで「世界一の女性を手に入れることは、世界の王になるのと同じくらい価値がある」というものがありますが、五代君にとっては響子さん「たった一人の女の人です」とプロポーズで言っているように、世界一の女性だったのでしょう。 これによって五代君の人生は、世界の王になったのと同じくらい価値のある、素晴らしい人生となったということを実感します。 こんな素晴らしい恋愛をしてみたい、と思わせる作品です。
とにかく聞いてみればわかると思います。 今の邦楽は3ヶ月前と今週のトップ10がわからないぐらい同じような曲ばかりだと思うのは自分だけじゃないと思います。 同じような曲を同じようなバンドが歌って同じようにオリコン上位にランクインする。 邦楽ってこんな感じだったっけと最近感じてました。 それをぶち壊してくれるのが高橋優だと思います。 攻撃的な歌詞で今の現代社会を表現し、美しいメロディでその世界で生き抜く術を歌う。 陳腐で使い古された歌詞ではなく、自分の言葉で万人に伝わる歌を歌うのではなく、一人でもいいから本気で伝わる歌を歌っている。 そんな印象を自分は受けました。 この『素晴らしき日常』もいい曲ですが高橋優の本気のロックが聞きたいなら『こどものうた』のPVを見ればわかると思います。 指が切れてギター血飛沫が飛んでも尚ギターを掻き鳴らす。 こういう人たちがもっともっと世間から評価されれば救われる人も少なからずいるんじゃないかなぁ…
世間から評価されてもずっと変わらず高橋優のままで突っ走って欲しいと思います。
「電王」の後なので大変なのと一生懸命やっているのは、よくわかるのですがいまいち設定を生かし切れていないのが残念です。最近の、そしてクライマックスへ疾走している渡の生い立ちに絡んだ骨肉の争いは確かにおもしろいのですが、ホラーファンの僕としてはライダーとしてはかなり異色な狼男やフランケン、半漁人を設定に取り入れた初期のスタイルの話が好きなのですが・・・まあ、微妙にストーリーに次狼たちも絡んだ話がたまにはあるし、ええとするか。
マイロ×エイキの話がメインで、意外な展開にびっくりしました。 そこで終わられると続きが気になってしまいます。 BLではちょっと有り得ない展開みたいな・・・ でも次で完結らしいので楽しみにしています。
収録されている番外編は水戸黄門で社長×秘書でした。 本編がシリアスなのでちょっとした息抜きみたいな感じです。
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