戦争の悲惨さがよく現れていました。 また、主人公の昔の彼女が忘れられない悩みと、今の彼女との関係など の複雑さが伝わりました。 それに戦場の中での、ちせ(主人公の彼女)のやさしさなどいろいろ感動する場面もありました。 どんどん読んでいってしまうような本で楽しかったです。
この作品を見てから、原作アニメと全てみました。確かにファンの中には実写は最悪とか書いてあるけど、私はとても好きです。原作通りにはなってないけど兵器となった彼女の行動やシュウジとの恋は見ていてとても切なくなりました。最後には彼女をとるか国をとるかに委ねられますが、最後の夜シュウジと過ごした展望台からは涙が止まりませんでした。原作とは違う感動を与えてくれると思います。いつみても悲しくなります。この作品に出会えて良かったです。
この話は物語本編に登場する「テツ」という人物がいた戦場を見ることが出来るそうです。 「テツ」は主人公「シュウジ」の先輩で「ちせ」のいる戦場で戦う姿が原作で描かれているのですが今回のDVDではそれをより詳しく描かれているようなので楽しみです。 それから、「ちせ」は元々兵器としての力を持たされた訳ではなく戦争が起こったため「ちせ」に施されていた手術の処置が兵器としての能力を「ちせ」に与えてしまったというのが原作での設定だと思ってました。 でも今回最終兵器の試作機となった「みずき」という人物が出てくるので「ちせ」が最終兵器にさせられてしまった裏付けを見ることが出来そうなのでその辺も楽しみです。
読み出したら 止められなくなるくらい 引きこまれた一冊です。 いろんな背景的要素はさておいて、高校生のラブ・ストーリーであるということ。主人公達のあの年代の男と女の微妙な かつ うぶな気持ちの描写が、きめ細かく表現されていて、とてもほのぼのとした感じと 幼い恋愛から大人のそれへと移り変わっていく姿に感動しました。女が一人の男に一途に尽くす。 そして男は一人の女をすべての敵から守るため自分の意思を貫く。 読者が高校生であるかないかは全く関係なく、大人であれ 恋愛をしている人達、したい人達に是非読んで欲しいと思いました。
歌詞や曲自体は何の問題もない、むしろカバーなので最高といった
具合、まさに最終兵器彼女Anotherにふさわしく心にしみる曲であるが
一点だけ難点あり、始まりの効果音と4:40から始まるチセ効果音?
がいやに耳につく、盛り上がりにこのような演出をするならVerを
増やしてそちらに導入するべきではないか?
せっかくの名曲もこの編曲で☆を下げる結果にならざるをえない。
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