半端じゃないおもしろさ。全盛期から少し経ってからの番組とはいえ、激しく動き回るたけしの元気さ。早口で次から次へとネタの飛び出すたけしの頭の回転の良さ。オールナイトニッポン当時を思い出してあまりに懐かしく走馬灯のように思い出が駆け抜けていきました。特に息を止めて力の入りすぎるカメラマンの話、なべやかんの初出演の回などテレビで見ていなかったので新鮮で楽しめました。コントはあの名作「海パン刑事」や「びっくり仮面」は腹がよじれるほど。「びっくり仮面」の「びっくりしたな〜も〜」は故・三波伸介の往年のギャグで、これを嫌というほど連発するのですが勢いがあるので飽きることがなかったのが不思議です。勢いのあるころの天才たけしを見れる最高の作品です。
このCDは、20年ぶりにようやく発売されました。 当時はLPレコードで購入したので、(レコードプレイヤーがないため) ずっと聴けずにいました。 ボーナストラックの「一枚の写真」「駆けてゆけ」もEPで発売したため、 今回のCD化に大変感謝感激しています。この2曲は特におすすめです!
Vol.2と共に購入しましたが、感想を言えば「とにかく懐かしい!」の一言。
初回から20年近く経過しているとあり、肖像権や著作権等の問題があるせいか一部出場者の顔がモザイク処理されたり、クイズの内容が大幅に編集・カットされており残念な部分も多いです。
しかしながら、DVDが売れたことにより本年の元旦にお笑いウルトラクイズが復活する流れとなったことを考えると、結果としてはそれで良かったのではないかな?と思います。
実現不可能な事を承知で言ってしまうと、各回の完パケそのまま売ってくれ!
オレは買う。頼むからさぁ〜。
と、いいつつもリリースまでこぎつけたスタッフのご苦労もしのばれる品となっている。
何の事かと言うと、肖像権、個人情報保護法に配慮したと思われるボカシの多い事。
大らかな気持ちなど日本人から消え去ってしまったのね
たけし軍団でコミカルな芸を披露する義太夫氏だが、この糖尿病と闘う(実は食事療法などをサボるなど、あまり闘っていなかったのだが…)姿はこの病気の恐ろしさを伝えている。
キャラクター的にどうしてもコミカルな書き振りにせざるを得ないのであろうが、その内容は恐ろしい。
特に透析が必要となった義太夫氏の姿は痛々しく週に3回、1回4時間の透析は非常に辛いものと容易に想像できる。糖尿病が発病する1年前に実父を同病で亡くしているという事実もあり母親も非常に心配しているようだ。
私自身も祖母や実父が糖尿病を患った事実があるため、食習慣や運動には気を付けようと思った。読後は相応に糖尿病に関する知識が増え、読んで良かったと思う。
糖尿病予備軍が多いと言われる日本人は特に気を付けなければ病であり、一旦悪化すると取り返しがつかない(人生が変わってしまう)場合もあるため、特に中高年世代にお薦めしたい一冊である。
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