私が、本書を手にしたのは、30年以上前でした。 既に初版が出てから、5年近く経過しており、当時の物価水準を考えれば、高校生が たやすく買える書籍ではありませんでしたが、当時、「南米で最もノーベル文学賞に近い」作家と評判だった ボルヘスの入門書のつもりで購入したものです。(実際は、G・マルケスが受賞しましたが…)
しかし、最初の頁をめくって予想外の項目にのけぞりました。 「ア・バオア・クー」…ガンダムの宇宙要塞の出典元が幻獣の名からだったとは! 更に読み進むと、「バハムート」…メガゾーン23のバイク型可変モビルスーツの出典元が、以下略。 あまりのことに驚愕したものですが、ボルヘスの注釈は、それらアニメ作品のネーミングの妙にも通じるものでした。
むろん、ボルヘスは古今東西の書物から得た知識であるが故に、彼自身の文化的バックボーンの埒外である、東洋や イスラム圏の幻獣への知見に不満が残りますが、今、読み返しても、新鮮であり、当時感じた、知的刺激を彷彿と させてくれる書物でもあります。 おそらく、今も出版されている同種の書籍類の底本の1冊であることは、間違いない、不朽の名作です。
メキシコ好きがきっかけで手に取りました。人間の欲望とそれに伴う痛み、絶望と再生への希望が、メキシコシティーの混沌と色彩、暴力的でありながら叙情的な映像に美しく表されていると思います。出演者全員の魅力もさることながら、今後も注目の監督だと思います。
3枚組で8時間以上の大ボリューム!! 試合の構成や技のキレ 受け身、パフォーマンス、どれをとっても超一流の エディ・ゲレロの追悼DVDです
ECW WCW WWF(WWE)のエディの名勝負が堪能できます 新日時代が見れないのが残念ですが発売元がWWEなんでしょうがないです
タッグパートナーや対戦相手、アナウンサーや家族の短い追悼コメントが試合の合間に 入っていますが、ミステリオとバティスタのコメントは泣きそうになりました
私はWWEのレスリングレベルを上げたのはエディとベノワだと思っているんですが 二人とも逝ってしまうなんて…
ともかくプロレスファンなら買って損はないです!!
天才レスラー・エディーゲレロの孤独と葛藤を自伝として伝えている一冊
日本での活動も書かれており、満足いく一冊でした。
ゲレロ一族として生まれ、その使命との戦い。
人間味溢れるエディーに出会えました。
一時期、どのアルバムを聴いても同じにきこえたことがあります。。しかし、このアルバムは、ゲレロ氏自身がデビュー作を聴きかえして、純粋に楽しくやっていたことを思い出したなどと語っているように、彗星の如く出現したデビュー当時の衝撃を充分思い起こさせてくれました。アルバムトータルで40分弱と、短い感じはいつも通りですけれど、格好良いです。
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