4巻までと同様、人間ドラマが素晴らしい
イギリスとフランス、イタリアとドイツ、深い人間ドラマがあります
一言で言うと、とにかく熱い!! ○○○ガーの最終回を髣髴させる(というかそのまんま!!)の展開に は、思わずニヤリとさせられた。 しかしダンガイオーの続編だけあって、結局中途半端な終わりかただったのが非常に残念・・・。
音楽 渡辺宙明この人は、アニメ問わず時代劇、特撮、他、何でもござれである!!歌 水木“アニキ”一郎、堀江美都子の最強コンビ!!ガキはすっこんでろい!アルバムの感想は歌、最高!! 曲、気合をいれて作ったそうでバッチリじゃねえか? しかし、解説してる奴は、ちゃんと観てんのか?ロール・クランが独特のシャウトで必殺技を叫ぶ・・・とあるがシャウトで叫ぶってのは何だ?バカかこいつは?それによ独特なのはミア・ファローだろ?クロス・ファイト!! ダンガイオーとシャウトしている!!これがずっと耳に残っている。 アルバムは最高だ! アルバムと関係ねえが、続編は続編と呼ぶのもおこがましいぜ! わりいこたあいわねえ! アルバムとあにめも本作にしときな! 1.歌 CROSS FIGHT! 2.集められた者たち 3.野望のギル・バーグ 4.龍船・・・宇宙海賊のテーマ 5.アンドロイドの追跡 6.エスパー戦士 7.ダンメカニック・翔ぶ 8.宿命の生体兵器 9.流血の魔神・・・ブラッディズ 10.初陣!弾劾鳳 11.サイキック斬、そして 12.遥か銀河の果てへ 13.歌 心のオネスティー 以上! CROSS FIGHT! ダンガイオー!! サイキック斬!!
レビューやネットでの評価にかなり酷評が目立っていたのです長らく購入を渋っていたのですが、やはりオリジナルロボットアニメと聞いたらアニオタとして気になる!遂に購入を決意し全話視聴したので感想を載せようと思います。
良い点
・ストーリー構成。オリジナルにしてはしっかり話を纏めてたし、最終回もしっかり終わる所。
・主人公とヒロインの関係。ボーイミーツガール作品として良い出来。
・ストーリー中盤の各国のパイロット達のエピソードは良い出来。本作一番の見所。
・作画は安定している。
悪い点
・世界観を始めとする設定が他作品と似てる。Gガン、エヴァに酷似。
・セリフ、ストーリー展開は全体的に目新しさ無し。どっかで観た様な展開多数。
・ロボットデザインが余り格好良く無い。
何て言うか良い所もある普通の作品。良い所もあるのに普通の作品に成ってしまった大きな要因は世界観かと。他者の酷評の多くが此処にあるのは理解していましたが、確かにイマイチ。Gガン的な熱いスパロボ要素が売りなのかエヴァ的なリアルロボ要素が売りなのかハッキリせず、幼稚とも言える世界観がトドメの一撃!序盤からかなり冷める方も多いかと。
しかし全26話を通して観るとロボット作品として独自性を出そうとした製作陣の思いも感じられるし、オリジナルアニメにしては構成がしっかりしているので最後まで観れちゃうし、結果アニメ作品としては良作には及ばずとも充分及第点の出来だった。決して駄作では無いです。・・・でも人気が無いのも理解出来るし・・・本作より良い出来のオリジナルロボットアニメは沢山あるので本作はスルーした方が良いかもしれません。
自分のtwitterのTL上で猛烈にリコメンドする方がいらして 気になってしまい、ついつい購入です。
80年代のアニメ業界は未曾有の原画マンバブルの時代でして 自分も夢中になってスーパー原画マン・金田伊功氏の情報を追いかけ、集めたものです。 当時のアニメ好きな男の子は金田さんに憧れ、絵を描ける人なら少なからず影響を受けていました。 そんくらい凄い原画マンだったのです。 こちらの書籍は、そんな金田さんのフォロワー(と言っては失礼?)の原画マンのみなさんが 当時のロボットアニメの内幕を暴露、…じゃなくて振り返る対談集となっています。
大張正巳さんをはじめ、ロボットアニメの原画を書かせたら日本一といっても過言ではない メンバーがそろい踏みして、昔話に花を咲かせているわけですが それを読んでるこちらも、やはり当時のことを思い出し、センチメンタルな気持ちになりました。 個人的には当時大好きだった、亀垣さん×本橋さんの対談がよかったです。 鉄人やゴッドマーズのファンにはぜひ読んでいただきたい。
また、各対談につき、描きおろしの原画が挿入されるのですが それがまたいいんだな…。 お若い方は読んでどう思われるかわかりませんが、古いアニオタのおじさんにとっては 郷愁そそられる素敵な一冊です。 大昔、アニメをビデオ録画する際に作画スタジオや原画マンによって 作品を切ったり、標準か三倍かを決めていたような、80年代当時のアニメファンにオススメしたいです。
と、言いながら★をなぜ2個も減らしたのかというと 誌面が非常に読みにくい作りになっていると感じたからです。 取材対象の言葉をそのまま伝えたかったという意図なのかもしれませんが 本文中に()が多すぎて閉口します。もっとうまいことやってほしかった。 注釈も多すぎてページ外に飛び出すので途中で追いかけるのをやめました。 この本を読むような読者なら間違いなく見ているはずの作品についての解説は とくに必要ないように思いましたが、いかがでしょうか。
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