これまでクライスレリアーナはホロビッツだと30年も思ってきたのですが、間違っていたことがわかりました。シューマンはこんなにもロマンチックだったんです。はじめてシューマンが分かった気がします。ケンプの温かい音、愛情に溢れた細やかな表現、抑えた感情の中に立ち上る精神の気高さ、胸がいっぱいになります。ドイツ系の作曲家のロマンチシズムはやはりケンプだったんですね。ちなみに、ケンプの弾いているシューベルトの4つの即興曲もルプーとは全く違って、シューベルトの晩年の哀愁を感じさせ心に滲み入る演奏です。
とってもよかったです。 シフや、他の方もいいけれど 個性が光っていて、ルイサダの感性のすばらしさで シューマンが生きを吹き返したような そんな錯覚にとらわれるような 生き生きとした演奏でした。 これまでとは違う観点でシューマンが好きになれた1枚でした。
CATVで観てとりこになり一気に大人買いしました
大人でも子供でもパンダーワールドにとりこになるでしょう。
3巻目はパンタロン表紙、それだけでもう十分です
待ってましたよ。首を長くして。
超能力はあるけれども、役にたたない。
しかしそれは些細なこと。
本質は別にある。
暴走オヤジの家族愛。読めば分かるかも・・・。
パンタロン入っていてお得。
「アーティスト編」「作品編」は7〜8割は答えられました。特殊な問題は少なく、間違えても回答を見ると「あ、そうか」と理解、納得できる内容がほとんど。しかし最後の「ライブ&ムーブメント編」は、その時代をリアルタイムで知ってないと分からない内容が多く、私にはちょっと難しかったです。
問題と解答が交互に出てくるので、頭を使いながら楽しく読み進めていくことが出来ました。しかし逆に言えば、いきなり初心者が読むと???となってしまうかもしれません。ある程度フォークに関する知識のある人が、自分の記憶を確かめるために読めば楽しめると思います。
誤植というか間違いを2点発見。小椋佳は定年まで銀行に勤めてない(50歳で辞めました)。吉田拓郎が紅白で歌ったのは「外は白い雪の夜」です。私が購入したのは2007年12月の初版本なので、現在の版では多分修正されてると思いますが。
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