インディ・ジョーンズ第3作目。今度の敵は「ナチス」で、ジョーンズ家は親子で対抗だ。 インディは実は結構「ヒトラー」と縁があって(←イヤな縁ですね。)、少年時代にもウィーンを訪れた際に画家をやっていたヒトラーと出会っているのです。(「インディ・ジョーンズ-若き日の冒険-」参照。) 考古学者であり、冒険家であり、探検家であり、そして「1人の戦う男」であるインディのカッコよさはこの作品でも際立っています。ショーン・コネリーの演じる「父親」のトボケっぷりもいい味を出しています。傘を広げて鳥を脅かして、飛んできた敵の飛行機を撃墜するとは・・・・・・。 無賃乗車の(追手の)軍人を飛行機から叩き出して、驚く他の乗客が自分も叩き出されては適わない、とチケットを次々と掲げる・・・・など笑いも効果的です。 ナチス・・・・と言えば「ユダヤ人の迫害」・・・が有名ですが、SS(親衛隊)が「アトランチス」の場所を探していたり、この映画でも語られているように「聖杯」の行方を追っていたりと、ヒトラー自身が占星術にはまっていたことを示唆するようなオカルトめいた一面もある集団でした。 その背景にはヒトラー自身がゲルマン民族の特別性・神聖を歴史的な裏付けを取ることによって、他民族(勿論、特にユダヤ人をですね)を殺害することに正当性を持たせようとしたことがあるようですね。さらにホントにあわよくばですが・・・ヒトラー自身が自分の寿命を延ばす方法を見つけて「自分の権力」を千年の後まで及ぼすものとしたい・・・という野心もあったみたいです。尤も、後者は「違う意味で」後の歴史に「大きな傷痕」を残すことになりましたが。 見せ場は・・・やはり中盤のナチスの戦車との戦いでしょう。シリーズを通した軽快なテーマ音楽が冒険を彩ります。
商品についてはとてもよく出来ていて満足です。気に入っています。
年老いたインディアナジョーンズ。 それでも、あの軽快な音楽に合わせて出てこられると惹かれるものが有ります。 個人的には「最後の聖戦」が好きで、これで有終の美を飾れたと思っていたので意表を突れた感じです。 雰囲気的には番外編として見ると良いかも。 良くも悪くもジョン・ウイリアムズの音楽は不変でした。
A GUIDE TO LOVE FOR SINGLE PIECES OF BACON | ADHD
キセル - ギンヤンマ (Kicell - Ginyanma)
locomondo-pinw mpafous kai paizw pro
MICK RONSON & DAVID BOWIE-Moonage Daydream
When Ghosts Cry ゴーストのなく頃に
Winter Garden (Ending)
「力 Night - 俺 Vs 俺 -」06曲目「カッコーの巣の上で」
萩原健一Ah ! Ha !