CD全編に渡り、何だか郷愁と云うか、懐かしいようなゆったりとした空気が流れている作品です。
多分BGMがその雰囲気を醸し出してるんだと思うんですが…。
鳥海くんのモノローグも優しくてあったかくて、心にふんわり降りてくる感じ。
また、飛鳥にぶっきらぼうな想いを寄せる唯がすっごくすごく可愛くて、
それを緑川さんが少ない台詞で見事に演じてらっしゃいます。
ですが、やることはきっちりばっちりやっている作品でもあります(笑)。
比較的絡みは多いと思います。
ギャグ調も割と強い作品で、効果音が結構わざとらしい箇所も有り(笑)。
鳥海くんってほんとギャグ調上手だなぁ〜。と感心。
成田さんが脇キャラを色々と兼ね役で演じていらっしゃるのも聴き所かと(笑)。
プリキュア同士のバトルが展開されることが、問題となっているようですが、そこが、この作品の
見どころではないでしょうか?アニメのなかで主人公がずっと仲がいいということは、不自然で
喧嘩もするし、協力し合うしそれで初めてプリキュアというグループが成り立っていると感じます。
ストーリー性もなかなかの出来だと思いますし、気になったらレンタルして見てみるのも良いと
思いますよ。
1/1に発売された前巻も原作に近くとても楽しめましたが、今回も素晴らしい出来でした。
内容は過去に放送された(1期と2期分)ものをリニューアルしたもので、新たなカットとセリフが追加され一度視聴したはずだが初めて見るような感じがしました。 しかも放送された時よりも絵がよく動いていて驚きました。
特典映像は、第6回目に放送された、あの声優さんが違うキャラを演じた「隠蔽卒」を本来の声優さんが演じたものと絶望文学集がありました。 絶望文学集は放送の時よりゆっくり読んでいて聞き取りやすかったです。 これらを総合的に評価すれば☆5は当然でしょう。絶望先生が好きな方にお勧めしたいですね♪
『さよなら絶望先生』の曲は主題歌、キャラソン含めて全てにおいてクオリティが高いと感じました。
今回のキャラソンもキャラ一人ひとりの個性が出ててとても良いと思いました。が、やはり最初のキャラソンアルバムの方が『らしい』感じがします。
残念だったのは皆さんが仰っている通り、『金魚の接吻』がそのまま(原曲)だったということですね。せめてリミックスにしてほしかった・・・・!後、もう少し欲を言えば、曲数がもっとあっても良いんじゃないかと。先生の歌無かったですし・・・。
でも、今回も全体的にクオリティが高いと思います。やっぱり絶望先生は最高だ!
新房監督の作品を見るのはこの絶望先生が初めてなんですが、かなり意表をつく面白さです。
ストーリーの内容は絶望先生こと糸色望が「絶望した!」というお決まりのセリフからはじまり ありえない妄想で生徒たちを困らせ「またはじまったよ・・・」と生徒も暗い雰囲気になるという悪循環。 この暴走した先生を止められる人間なんているのか?いるにはいるのだが・・。 その止めてくれるのがなんとクラスでも指折りの問題児!?の生徒たちだから、絶望的です!
つまり絶望先生とその問題児たちのかけあいが、この『絶望先生』というアニメの面白さなんです!
もうひとつ魅力はその圧倒的なビジュアルセンスです! 状況に応じて、またはその人物の心情によって色がさまざまに変化したり、影や光をうまく使って 映像にメリハリをつけたり、和紙などをテクスチャにしたり、画面にでかでかと文字や文章をのせたりと 工夫して面白くしようという表れが見られます。とにかく全てが斬新で好感がもてる。
この2巻でもいろいろな視覚的に楽しめる仕掛けが満載なので必見です。 特に絶望先生が地元でお見合いをさせられる話では、糸色家ならではの一風変わった見合い、見合ったら即結婚! もちろんこの無茶なシキタリが、絶望先生の絶望に拍車をかけること間違いなし。この話・・・最高です。
とにかく絶望先生は見る人に笑いを、そして特別な映像体験をさせてくれます。絶対オススメですよ!
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