船の操作性がイマイチ(島に近づくと旋回してしまう)な所や 敵との遭遇率が高いこと、広い海の割には島が少ないなど不満点は 結構ありました。 イベントシーンでも声やモーションキャプチャーを使った演出は良 かったのですが編集の仕方が良くないのか、唐突に違うシーンに移っ たりします。 全体的にボリュームが少ないと感じました。
幻水4のゲーム自体は、幻水ファン(笑)としてあまり言いたくないのですが、あまり良くなかったですね。
話がごちゃごちゃって言うか、主人公にあまり良いイメージが最後までつきませんでした。
でも、この小説ではゲーム自体はなかった詳しい話まであり、
また主人公自体もとても生き生きしていて良かったです。
特にラストシーンは感動して泣けてきましたv
幻水4でちょっと気落ちされた方は、読まれると絶対いいと思いますv
曲は67曲いり。今回の音楽は、「罰の紋章」をモチーフに作られており、全体的に統一感があるゲーム音楽作品として聴くことが出来ると思います。また、シリーズ通してのファンには懐かしくなる音楽も用意されています。 戦闘曲は勇ましくも、生死をかけた戦いだという緊張感が伝わるかのよう。戦闘音楽大好きな私も満足することが出来ました。 街の音楽はどこか懐かしく癒されるものばかり。飽きることなく聴けます。 好きな曲から聴いていくのはもちろんのこと、cobaさんの音楽からファンにお馴染み「始まりのテーマ」から勢いがありかっこいい「出航」で4を遊んだときのことを思い出しつつ、エンディングまで迎えていくのがおススメ。トリは「罰の紋章」で締めくくり。CD後半に行くと涙無しには語れない胸が熱くなるものばかりです。 4のサントラは出ないと言われていたようですが、ファンの要望によって(?)無事発売されたCDです。4をプレイした人だけでなく、遊んでない人にも聴いてもらいたい沢山のものが詰まっているサウンドトラックです。
曲を聴いていると幻水IIの世界が広がってきます。 素晴らしい曲がたくさん入っていますので、オススメです★
ゲームの幻想水滸伝IVは、賛否両論ありましたが、 「否」の方には特にこの小説を読んでいただきたいです。 ゲームで曖昧だったところが小説でははっきりすると思います。 かなりゲームに忠実に文章におこしてあるので違和感はなかったです。 ただでさえ無口な4様の心情がよくわかります。
|