読み始めの頃は「萌=いい奴、るり子=悪女」という公式が出来る。けれど、読み進めていくうちに、あまりにも欲望に忠実な、るり子にあきれはてていたかと思うと、そのうちになんだか許せてきちゃう。最後には、「あっ、こいつすげーいい女じゃん!がんばれよー」なんて応援までしてる(笑) 第一印象と物語が展開していって見える新しい面(第二印象?)とで印象が変わるなんて現実ではまぁ、あるけど本では初めての経験だった。唯川さんすごいなってあらためて思った本です。 ちなみに萌とるり子のどっちがいいかときかれたら? るり子と付き合って、疲れたら萌とはたまに浮気して......なんて男のエゴですね(笑)
とてもきれいで、すぐに届きました。
ありがとうございました。
「Denim」ではあえて売れ線を外したのか、落ち着いた感じの曲が多く、それが大きな魅力になっていました。
今回の「チャンスの前髪」は90年代〜2000年までの竹内まりやを彷彿とさせる軽快なナンバーで、90年代から聴き始めた世代としてはこちらが王道のように思えます。
さらにコーラスとしてサザンオールスターズの原由子さんが参加するのも聴きどころです。
両A面として収録された「人生の扉」は最新アルバム「Denim」を象徴するような曲で、間違いなく竹内まりやの代表曲の一つとなるであろう作品です。
「まさに本に惹きこまれるとはこのことだったのか」、読み始める前は全く予想の出来なかった感想が読み終えたあとに生まれた。 文章も非常に読みやすく、更に視点が二人の主人公それぞれ一章ずつ交代するといった方法が使われており、いつの間にか次のページをめくっている状態に陥る。 自分はこの作品に出会うまで、この様な小説を読んだことがなかった。だがこのようなすばらしく更に読みやすい作品と出会えたことで、自分の世界が今まで以上に膨らんだのは事実である。自分の中にある重い扉を開いてくれたこの作品、皆さんも読んでみてはいかかでしょうか。
私はこのドラマ好きだったけどなぁ〜。DVD早速予約。
萌もるり子も大好き!(どっちかというと私はるり子派かな。)
柿崎さんもたかしくんもカッコイイし。モテモテの萌は羨ましすぎる!
年齢代わりと近いので共感できる事もたくさんあり、こんな素敵な30歳になりたいと思った!
結局最後は原作どおりでしたね。違う展開もちょっと期待してたけど。
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