オーボエ四重奏曲、グラスハーモニカによるアダージョとロンド。 そして、もともとは弦楽五重奏曲から編曲した作品であるオーボエ五重奏曲、と、三者三様の魅力が光る好盤だと思います。 楽しくて伸びやかな四重奏曲、のほほんとしていながらもどこか幻想的なアダージョとロンド。 しかし私の好みでは、やはり短調の五重奏曲がピカイチですね。 モーツァルトの短調って、どれもいいんですが、この曲もまた独自の魅力を放っています。 ホントに現代の車のコマーシャルなんかにも十分使えそうなモダンな感覚が素晴らしいと思います。 ホリガーのテンポの速い演奏ものっけからぐいぐい聴き手を引き込んでいきます。 “疾走する悲しみ”というキャッチフレーズは、むしろこっちの方にふさわしいのでは? 確かにマイナーな作品ばかりなのですが、まだ聴いたことのない方には是非お薦めできます。
新作ってことでだいぶ期待して読みました。
一気に読んでしまえる面白さや、
惹き込まれる魅力はやっぱりあって、
楽しんで読める!!!のですが、
主人公の、意図せずいきあたるトコロをもう少し使っても良かった気がする。
主役というわりには影が薄い感じも。
現代設定なので、もう少しリアリティが欲しかったかな。
"ご一家"が今の時代にしては少しぶっとびすぎてるというか、
いや、いるのかもしれないがもう少しね、という気もする。
あと、登場人物の名前をあそこまでこだわる必要はあるのかな?
せっかく、面白いし読ませる力があると思うので
もう少し無駄なところを削ったら良いのになぁと思いました。
次回への期待も込めて星3つに。
姿は豆しばですが、顔はムンクの「叫び」を模したものになっています。
可愛い豆しばと思って近づいてきた相手を驚かすことが出来ます。
話題作りにも一役買ってくれる、ナイスな商品だと思います。
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