当時、全米で人気沸騰中だった彼らのメジャー移籍第2弾。ブラック・サバスと昔のキッスをドッキングさせたような、これみよがしなオカルト趣味と独特のユーモアを交えながら、ポップ感覚も取り入れたR&Rを中心とした内容で、やってることは全米で大ヒットした前作とそう大差はないが、サウンドはいちだんとヘヴィになった感じだ。これなら日本でも今まで以上に多くのメタル・ファンを振り向かせることができるかもしれない。
マイケルの過去の話にスポットを当てている これが…なぁ… リメイク前のファンとしてはマイケルの理由なき殺人が凄く印象に残ったんだが… まぁ今回も途中から理由がないっちゃないが… しかし今回のマイケルはパワフル 今までのブギーマンの中でもっともパワフル 曲もカッコいい ホラー好きなら観るべし
ホワイトの頃から聞いてるけど「待ってたよ!」ってカンジ しかもDVD付きの2枚組で値段もリーズナブル、ホワイト 時代からの曲も入ってるしラモーンズのトリビュートで歌った BLITZKRIEG BOPも入れちゃうなんてラモーンズとの強い絆を 感じるぜ!あとロブ・ゾンビのプロモじたい、めったに見れ ないのでお得っす!NeverGonnaStop超カッコイイ!!!!
前作の時点で、ジョン・カーペンター版「ハロウィン」とは全く別種の作品になっていたが、今回はいよいよ全くオリジナルの展開を見せる。よって、前回「こんなの『ハロウィン』じゃない!」と思った方は避けて通るか、まったく関係のない別作品として観た方がいいかもしれない。
ちなみに私は「こんなの『ハロウィン』じゃない!」派だった人間で、マイケルの幼少期を見せて丁寧に殺人犯になった過程を見せ、さらにオリジナル版のこの世のものではないような不気味さから、「巨漢のモンスターのような殺人鬼」という風に見せ方をチェンジしてしまったことに少なからず違和感を覚えていた。
しかし、独立した作品として考えれば、前作とあわせて新「ハロウィン」シリーズはなかなか面白いホラー映画に仕上がっている。狂った人々をハイテンションに描くロブ・ゾンビの作風はそもそもオリジナルの真似事を志していなかったことがわかるし、それでいてホラー映画としてのツボをしっかり押さえたクールな画作りは他の凡百のホラー映画とは一線を画した美意識を感じる。
前作からさらに別方向に向かったこの作品も、やはり同様で、スプラッター度を増しつつ、凶暴な殺人鬼が暴れまわる様子を思う存分見せ付けつつ、一方で精神世界を描いた映像の幻想的な雰囲気は神秘的でよくできている。なんとなく底が割れてしまう部分はあるものの、ラストシーンは怖さと壮絶さ、そしてどことない美しさを感じさせて終わる。
かなり分裂気味で要素を拾い切れていないところも見受けられるものの、全体的には凄くしっかりとしたスラッシャー映画だ。続編ものとしてはかなり優秀で、楽しい。
二作あわせて充分に完結しているが、続編が作られるのならそれはそれで楽しみになってしまうくらいには面白いはず(と言っても続編はロブ・ゾンビがノータッチとの話で不安だが)。
正直言って1作目は嫌いですが、同監督作の「ハロウィン」のリメイク版がそこそこ良かったので2作目のDVDを買いました。
ストーリーに新味はあまりありませんが、バイオレンスな描写と昔のホラー映画をリスペクトしているような場面は楽しめました。
前作と違い、音楽も控えめで良かったかと思います。
特典映像も普通に楽しめたんですが、大きな不満があります。
ケースの前後面のプラスチックがくりぬいてある、エコボックスなる仕様なのです。
よって、ケースの中心部を強くつかむとジャケットを傷めてしまうことになります。
いくらエコだからと言っても強度を大きく落としてどうする?
そんなことにするよりもCDサイズのDVDケースにしてくれ!!
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