書名から想像できないが、この本は、著者のまえがきによると、『「大人文化の専門家」による「敵情視察レポート」としてお若い方々にお読みいただけたらと思う』という内容の本だ。 インターネットで公開されている日記風エッセイの中から、編集者がいくつかを選り出して、それをまとめた本で、「大人のものの考え方」について、こういうものではないかと推察した内容になっている。 もちろん、これが正しい、という風に、大上段に構えたものでもなく、意見を押し付けようともしていない。あくまでも、著者の『私はこう思う』を書き連ねたものだ。 なるほどと、頷くもよし、これは違うぞと、反論するもよし。ただし、いきなり著者に、批判の手紙やメールを送っても無駄だということは、65ページに書いてある。
今回のシングルはアニメのタイアップってこともあって、あまり期待してなかったが、いやあ実質的『大人はわかってくれない 』がメインなんやろうね。タムパンまじうまい!!最近は『結果オーライ』といい彼女のかく曲のほうが好きだ。歌詞がえび中と合っている、タムパンが思春期を思い出してかいてるのかな?だとしたら説得力がある。話はソレまくるが、めざましライブ2012での 『大人はわかってくれない 』がYouTubeでアップされているから、まだの人は是非聴いてほしい。おそらく出だしの真山の気合いの歌声にココバットを喰らったみたいに撃沈するでしょう。えび中はロックチューンがよく似合う。ぁぃぁぃのドスの効いたパワーヴォーカルが強みだし、みれい、ひなた、あやかetcみな個性のある声がよくマッチしている。わざわざガールズロックユニットなんて呼ぶ必要はこの子たちにはいらないだろうwwww。はーチェキェラッチョ〜
リンクスはこのCDで始めて聞きました。 フルートの4重奏はとてもバランスが良く 気分を良くしてくれます。 特に1曲目の"千と千尋"と2曲目の"魔女の宅急便"は おすすめ! 聞く人にきっとさわやかな風を運んでくれると思います。
名曲です。 私はこの曲を聴くたびに泣いています。
女子中学生の心の叫びを見事に代弁していて、それが胸に突き刺さります。 とくにティンカーベルのくだりはアイドル界におけるエビ中のスタンスとも重なり、胸にぐっとくるものがあります。
ただ、冷静に考えると、曲を作っているのも大人だし、歌わせているのも大人なのだから、 歌ってる本人たちや、同世代の人たちにしてみたら、 「やっぱり大人はわかってくれてないな〜」と思ってたりするのかもしれないです。
そもそも、おっさんである私に、女子中学生の心の叫びを知り得るはずがないのです。 でも、私はこれからも泣き続けます。
どちらかというと中学生の娘を持つお父さんにオススメの曲かもしれません。
カップリングの「新・青春そのもの」は一昔前の青春ドラマをモチーフにしたような内容で、 寸劇あり、提供読みあり、次回予告ありの、学芸会ノリ満載の楽しい出来です。 泣きはしないです。
野火ノビタ=榎本ナリコ氏による批評集成本。(同人誌で発表済みのものと書き下ろしもあり)エヴァ、幽白、やおいについて真面目に語る内容は読み応えがあります。特にやおい論については同じくやおい愛好家としては非常にフムフムと納得でき、わかりやすい分析に感動することしきり。女性ならではの視線=「関係性への同一化」には目の覚める思いがしました。何よりご本人がオタクであることを自認されておられる姿はすがすがしいです。おススメです!
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