パルプの時代から大好きなジャーヴィス・コッカー。 髪の毛やっぱり激減してるけど、怪しげで囁くような歌声とシニカルな歌詞は貫禄を増しつつあります。 パルプ時代のエロティックで個性的で破天荒な印象からは抜け出した感がありますが、現代の社会を掘り下げた「新生ジャーヴィス」としての新たな魅力を感じられるかもしれません。 でも、パルプのちょっと変態チックなノリが忘れられない私としてはマイナス★ひとつで…。
90年代から90年代後半までイギリスではブリットポップとよばれるミュージックシーンがありました。これはそのころ活躍したアーティストのインタビューとともに当時を振り返る映画です。 私はリアルでこの現象はみれなかったのでとてもたすかります。 ドキュメンタリーなのですがかったくるしくもなく非常にたのしめるとおもいます。なによりもいいのはやっぱリアムとながれる音楽でしょうか。もしこの映画をきにいったらサントラのほうもおすすめします。(個人的にはsony版を)
映画館で観た日の夜に購入。 最後の方にはレミーのことが大好きになります。 不思議に元気が出る映画です。 メタリカとの共演は、大人と子供のよう。
2年半ぶり本作はスティーヴ・アルヴィニに協力を仰ぎ、硬質な米国インディー・バンドみたいな面もあるがそう単純でもない。人生なかなか難儀で複雑でうまくいかんよなとつぶやきながら、攻撃的になったり弱気になったり。だんだん引き込まれそうな味わい深いソロ第2弾。
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