一巻の内容は正直面白いわけではないです。
アニメでもそうですがどんどん面白くなっていく作品です。
シュールでほのぼのしたギャグが多く見てるとき面白くない話でもニヤついてしまい読んでるうちにクセになってます^^
立ち読みできる環境がある人は2巻まで立ち読みしてみてはどうでしょう?
個人的には19話『あくび名人』の演出の繊細さがすごく好きです。 1年生の頃からお付き合いしてきた6人の彼女たちが、同級生の「余裕あるよねー」の言葉にふと見せる戸惑い。高校生活の日常の中ですべて変わらないように思ってきたけど、いつの間にか自分たちも大人の入り口に差し掛かっていたんだと、彼女が気づく瞬間の表情の見事さ。あるいは、別の生き方もあると気づいたにゃもとゆかり先生の微妙な表情の変化。キャラクターの性格を少しずらしてみた演出にドキドキさせられます。 その繊細な演出をギャグの方で生かしてみせたのが22話『ナイスですよ』。大阪の危険なネボケ!丁寧な演出がギャグを際立たせて、何度観てもゲラゲラ笑っちゃいます。ところで、注目なのがエンディングクレジット。原画スタッフの中にちよちゃんの声優、金田朋子さんがクレジットされているのですが、さて、どこの部分を担当されたのでしょうか?それをチェックするのも楽しい、これはシリーズ中屈指の傑作揃いのDVDでしょう。
とても好きな作品だったので、DVD-BOX化はとても嬉しかったです。
1年生・2年生・3年生の分をそれぞれ内容のみを編集し、頭にOP・最後にEDが配置されていいます。
私的にはこれは見やすくてよかったです。
1学年分を途切れなく延々と見続けることで、どっぷりキャラたちの学園生活に浸れます。
お話は、仲良し同級生の女の子たちの日常を描いた、学園ほのぼのコメディ(というか時折ギャグ)です。
飛び級してきた小さな天才少女ちよちゃんや、大阪から転校してきた超マイペースなのんびり大阪さん、やかましくて調子の良いともちゃんに、ともちゃんの幼馴染で常識人のよみちゃん、無口でカッコイイけど心の中はメルヘンでいっぱいな榊さんに、榊さんの一方的なライバルでスポーツ少女の神楽さんなど、おなじみの面々がまったり高校園生活を繰り広げます。
担任の先生が、これまた型破りというかいい加減でしょーもない(笑)先生で、これがまた一段と味を出しています。
個人的には海のお話が大好きです。(笑)
とても楽しいBOXでした。
確かに廉価版というにはちょっと高めなので、ちょこっとで良いから映像特典が欲しかったかも知れません。
でも全部見終わってとても楽しかったので満足しています。
ながら作業をする際の定番DVDになりそうです。
この10巻も、表紙から表紙裏まで、全てが素敵でした。
素敵以外の形容詞が見つかりません。
この巻だけに限ったことではないのですが、登場人物の全員がよつばへの愛情があって、よつばも皆のことが大好きだから、何でもない日常系のこの漫画が素敵なんだなと感じます。
この10巻も、他の巻と同じくらいの、よつばへの愛情と、よつばの皆への「大好き」を感じることが出来てとても幸せな気持ちになりました。
テレビ放映で見逃してしまったエピソードがいくつかあり、どうしても 見たくて全巻買ってしまいました。 このアニメの成功の一つには音楽の質の高さでしょう。バラエティー番 組にもかなりサウンドトラックが使われていたくらいです。 ちなみに、全巻買った特典は「ちよちゃんのパパ」の小さな置物です。 もらって困るものをイメージしたそうです。
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