若干好みから外れてるけど嫌いじゃ無いし、駄作でも無い。パロネタを扱う作品だからかもしれませんが、う〜ん評価が難しい。
ジャンルは多分「ヒーローパロネタを扱うギャグアニメ」だと思うのですが、声を上げて笑う感じでは無いです。何方かと言うとヒーローネタを茶化す程度。何て言うか、元ネタを理解して「あ〜こう言う事あるある」と頷く様なレベルの笑い。作中のパロネタは殆ど理解出来たのですが本作のギャグはイマイチ合わ無い感じでした。しかし、不思議と全12話観れちゃいます。なぜならギャグ以外に作中の世界観とキャラが面白いし、物語随所に描かれる、お色気&萌え描写が良いアクセントになっているので、気付けばダラダラと最終回まで!最終話はハッピーエンドでしっかり纏めてくれます。
ギャグアニメは好みが別れる作品かと思います。本作も同様。まぁ誰が評価したとしても「普通」を下回る事は無い作品かとは思います。作画は安定してるし結構動くし。
1クールアニメに時折見られる「手抜き感、ストーリーの破綻」等の悪い所は全く無いです。全12話でしっかり一つの作品に成ってる点は好感大。
ただ、やっぱり人を選ぶし、良作とも呼べずオススメとも言えない。商品説明欄にクオリティーが高いみたいな宣伝文句がありますが、あまり期待し無い方が良いです。クオリティー高いと言っても「以外に動く安定した作画と上手く纏めたストーリー」程度。多くのアニオタを唸らせる様なクオリティーはありません。
しかし、上手く言えない不思議な魅力も感じる微妙なアニメ。購入を考えてる方は事前にレンタルなどでチェックしてからの方が良いかもしれません。
荒削りながらも気合十二分で怒涛の勢いのこの作品ですが、サントラもなかなかの出来。この作品のファンならお勧めです。エレクトリックなんだけど70’ぽい音が、能天気と狂気にポエジーさえぶちこまれてるこの作品に良くあってます。個人的には、エンディングの「地球 Merry-Go-Round」は別格として「栗華の夢」で効果的に使われていた「夢見がち」がお気に入り。
の声が弾けていて昔懐かしのヒーローものの曲を思わせる感じで元気で良い。
小説と漫画、若干違った内容の原作を持つ本作ですが アニメでは矢上先生の漫画版がベースとなっています。 ドッコイダーはヒーローなのにカッコ悪くて マロンフラワーは悪役なのに憎めない。 登場するキャラクターは皆が皆そういった矛盾する面白さを含んでいるのが楽しくて。 そんなメンバーでもシメるところはしっかりシメる。 漫画版も面白いことは間違いないのですが更に熱くなっています。 また曲がかなり熱いことになってます。 楽曲のよさで本編がより一層引き立っていてこれまた熱いです。 ここらで「萌え」ではなくて「燃え」アニメを見たいなーと思ったら 迷わずこれをオススメです。
近年のアニソンシーンを語る上では絶対に外せない、
「サイラバ」ことサイキックラバー待望のファーストアルバムが登場です!!
今まで「そろそろ彼らのアルバムも聴いてみたいなぁ」と思っていたのですが、
本当、「待ってたよ…」って感じで感慨深いものがあります。
おなじみ「デカレンジャー」のOPはもちろんの事、
「TRANSFORMER-Dream Again-」(「トランスフォーマー・マイクロン伝説」OP)もあり、
最新曲「XTC」(ウィッチブレイドOP曲)もありと、
まさにサイラバの進化の足跡が凝縮された1枚です。
(個人的には「いつも手の中に」(「住めば都のコスモス荘」OP)も
入ってたらもっといいかなぁ。これもいい曲なので・笑)
いずれにせよ、ファンにとっては待ちに待った1st Album!
ぜひ手に取って、その凄さを体感してみてください!
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