ラウル・ミドン・・・、彼はすごい!盲目というハンデを逆に自分自身のパワーにしている!と私はエキストラトラックのライブ映像を観て驚愕しました。熱いボーカル、たたくようにして鳴らすギター、そして湧き出るオーラ、全てが感動です。フラメンコ風のギターではありますが、メロディアスなソロも随所にみられます(それと、彼の口によるマウス・トランペットが素晴らしい!)。曲もバラエティに富んでますが、どれも聴いていて心地よいです。ゲストでジェイソン・ムラーズとスティーヴィー・ワンダーが参加していますが(どちらも私は大好きなのですが)、やはり主役はラウルの歌、ギターなんです。これがデビューアルバムだそうですが、この盤は多くの人から絶賛されることでしょう。しかし彼のギターをかき鳴らすというこのスタイルは崩さないでいて欲しいナァと思います。
この前ショーケースライブでもらったパンフレットに書いてありました。 英語だとLove + Soul= Loul≠Raulかと思いますが結構いい造語です。 本当に愛とソウルのつまったいいアルバムです。
【盲目のギター・ソウル・シンガー】なんて触れ込みを観て、試聴。
即購入。
ひさびさに感動的な音楽に出会いました。
歌声もギターもずば抜けて気持ち良いです。
これぞソウル!!
ぜひ皆様も。
誰かのレビューを見て「この人と一度ゆっくり話がしてみたい」と感じたのは初めてです。 作品と関係無くてごめんなさい。
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