間違いなく過去最高のボクシングゲーム、なによりタイソンがいるのは良い、かけひきのバリエーションが多くなりとても楽しいです、欲を言えば少しスピード感がほしいかな?でも買って損することは絶対ないです。
ロッキーやアポロ、クラバーやドラゴ、トミーなど「ロッキー6」までのキャラクターだけでなく、ラドミラ・ドラゴ(ドラゴの妻!)や、若かりし頃のミッキーまでも対戦で使えるのは驚き。グラフィックはかなり綺麗で、キャラのモデリングレベルもかなり高い。マッチョな体の筋肉も美しく再現されている。ボクシングもていねいに作られている。それぞれキャラクターに必殺技の「スーパーパンチ」があり、試合がスーパーパンチの掛け合いでどつきあいになりやすいが、ある意味ロッキーの世界観を忠実に再現している。オススメの作品である。
セキュリティー万全という代物は、ない時代です。
しかし、ちょっとした悪ふざけや、悪戯防止には大変効果があります。
本当に重要機密事項は、ノートPCにストックしている方が間違い。
好奇心をかき立てられない程度の、スクリーンセーバーよりは確実です。
本作は、劇場鑑賞時に狂喜乱舞した作品だ。子供の頃のヒーローショーを観るような、無敵の勧善懲悪(笑)。
冷戦がどうとか、政治体制がこうとか、そんなものは関係なく、とにかく興奮した1本だった。
レンタルビデオになっても繰り返し鑑賞し、レーザーディスクの高画質に驚き、そしてDVD−BOXは宝物になった。
そんな作品のブルーレイ化だが、今回は「1」の2枚組があるので、特典映像が同じこともあり、廉価販売を待っていた。
確かに画質は最良とは言えないし、DVDとそんなに変わらないレベルではある。
それでも、ロッキーシリーズはBDにして揃えておきたい作品だ。そのうち本気でレストアしたバージョンが出るかも
知れないが、その時はその時(笑)。
イワン・ドラゴは、ロッキー史上最高の敵役だった。D・ラングレンとは久しぶりに「エクスペンダブルズ」で共演、これ
にも涙したが(笑)、とにかくMGMグランドでアポロを帰らぬ人にしたその憎々しさったらなかった。
妻役のB・ニールセンも、本作を始め悪役が多かったが、クールな眼差しがやはり憎々しかった。
それら全てを、ロッキーはモスクワの(ロケはバンクーバー)リングでまとめてなぎ倒す。これだけ痛快な作品は少ない。
名曲「ハーツ・オン・ファイヤー」もサントラには収録されていないV・ディコーラによるフルバージョンが聞けて、
作品を盛り上げた。巨匠、B・コンティに負けないスコアだったと思う。
「ロッキー4」は政治色とか古臭いロボットとかレトロな電子音とか、今から見れば滑稽なものも多いけれど、
自分は文句なしにシリーズNo.1評価です。もちろん星は5つ。
映画を見た人ならこの音楽を聴くだけで涙が溢れてくることでしょう( ;∀;)
辛く苦しい時、あの映画は、倒されても倒されても、打ちのめされても打ちのめされても立ち上がる強さ、諦めない勇気を教えてくれました。
そんな最高の映画を盛り上げるサントラ、買わずにはいられないでしょう!
諦めない強さ、自分を信じる勇気を与えてくれる作品です。お勧めです。
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