内容的には最高!!
あの、弱小チーム@「スマイラーズ」の
成長がとにかく良い!!
手軽に読みたいと思ったら@これ!!!!
とにかく手に入れたかった。当時の陣内孝則は異様に恰好いい。麻生由美も美しい。喫茶店での掛け合いは必見。
舞台を見に行きましたが、迫力があり、ぐいぐい引き込まれていきました。 MAKIDAIさんはセリフがとても多く、難しい役柄を見事に演じきっていて、最後の方はもらい泣きしてしまいました。 市川右近さんはさすがに立ち回りが素晴らしかったです。 また見たいと思っていたので、DVDの発売は本当に嬉しいです。
ただの「感動ドラマ」としてこの作品を見ることは出来なかった。
「生きること」を教えてくれる一つの教科書のようなものかもしれない。
原作と比べると美化してあるとか、そんなの気にしない。
そんなこと、気になることなんてなかった。
原作からは原作の、ドラマからはドラマのそれぞれから学ぶことはいっぱいある。
亜也の姿を見て、家族の姿を見て、麻生君の姿を見て、友人の姿を見て。
それぞれの想いを感じ、それぞれの言葉を聴き。
涙を流すと同時に、なにか温かなものが胸に募っていった。
何をきっかけにしてもいい。
この作品に触れることで、この亜也という人を知り、この病気を知り、
今一度自分の生き方を見つめなおせるのではと、私自身はそう思っています。
原作を読んだ方に知っておいて欲しいのは、
実在しなかった恋人が何故このドラマには存在しているのか。
それは、原作者・木藤亜也さんの母親・潮香さんの
「あの子にも素敵な恋愛をさせてあげたかった」という
強い願いを番組制作側が汲み取ったからであること。
このドラマのテーマとなっているのは「諦めないこと」だそうです。
亜也は生きることを諦めず、家族は亜也を支えることを諦めず、遥斗は亜也への気持ちを諦めない。
嫌な事件ばかりが相次ぐ今の時代です。
そんな今だからこそ“命”というものを考えなくてはいけないのだと思います。
「花なら蕾の私の人生」
蕾であった亜也さんの人生に、今の私はなにも勝ててはいないのです。
蕾どころか、土から芽吹いてさえいないような気もします。
強く優しく凛としているそんな亜也に出逢えたこと、
すごく嬉しく思ったし、これからを深く考えるきっかけにもなった。
薬師丸ひろ子や陣内孝則らベテラン陣の演技はもちろんのこと、
初主演をつとめた沢尻エリカ、その恋人役・錦戸亮、亜也の妹役・成海璃子ら
若手俳優陣の瞳に至るまでの繊細な演技力には感銘を受けた。
家族、友人、恋人・・・
自分の周りにある何気なくて小さな、
それでも、何よりも温かく大切な「光」に
気付かせてくれるそんなドラマです。
ぜひ、一度は見ていただきたいです。
そして、壁にぶつかった時に見直していただきたいです。
奪われた組の金を巡って、陣内孝則さん演じる元やくざ楯夫と、その親友の妹さおり(麻生祐未さん)を中心に物語は展開していきます。失ったさおりの記憶には、金の在処とともに辛い思い出が・・・。楯夫とその仲間たちは、さおりにきれいな夢の部分だけの記憶を信じさせようと、奔走します。 ささやかな幸せな夢を見せてあげたい。そうすることでちっぽけな自分たちも一緒に夢を見てみたい。はかなく、いつ壊れてしまうか知れない ハリボテ の夢であっても・・・。そんな心優しい彼らの夢を一緒に見守ってみたくなる作品です。
陣内さんも仲村トオルさんも、この作品が最も輝いていると思います。
工藤栄一監督の、底辺に生きるアウトローたちの、優しさとそれ故の痛みを、あたたかく見つめる監督のまなざしが感じられます。映像の魔術師と呼ばれた工藤監督ですが、監督の本当の魅力は、このあたたかいまなざしにあるのでしょう。
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