いつの時代においても、リアルなその時代における「サブカルチャー道」というものは、若い世代には必要であると思う。 今や『QJ』がかつてほどの“熱量”を感じなくなっただけに… こういう作り手側の試行錯誤含めて、 「何かを突破したい!」という意志を如実に感じられる媒体の誕生には、 素直に応援したい!と思う。 創刊号だけに、編集部の右往左往がリアルに紙面から見られる部分はあるが、 それらもすべてはリアルである証であると捉え、 今後のさらなる“発信”→“エディット”→“パッケージ”→だから“発信”という、 「生きた媒体」としての成長にリアルに期待して、★5つです。
今野くんのくだらないボケが結構ハマりました。 SIDE Bの今野くんのダジャレのコーナーでは、相手の素人に突っ込まれる今野くんの素の表情が出て面白かったです。 人力舎のお笑い芸人は面白く、大好きです。
私はピースのファンだったので購入しました。 テレビでKOCを観て、それで買ったので、収録内容には問題はありませんでした。 舞台裏なども観れて、おもしろかったです。
ただTKOの2本目のコントが、著作権の問題で一部音声がありません。 一部…といっても、そのコントのネタが音楽をメインにしたものなので、まったく楽しめませんでした。 重要な笑いの部分の音声がほぼありません。 せっかく高い得点をだしたコントだったのに、残念です(テレビ放送の時は音声あり) TKOファンの方にはとても残念な感じだと思います。
タイから来た留学生です。 NHKオンエアバトルの「迷子」を見てから密かにキングさんのファンになっていました。 キングさんのコントをもっと見たいと思っていましたが、 キングさんはなかなかテレビに出てくれなくて…。 お笑のDVDをレンタルすることも無ければ、購入するという考えも浮かんでこなかったです。 お笑いは好きだけれど、お金出してまでして見たいとは思わないというか…、 結局は気になっているのに、行動を起こさなかったです。
しかし、偶然今年のキングオブコントを見たら、キングさんが優勝しました。 ネタは2本とも面白かったので、またキングさんが気になって気になって…、 その後ネットで色々調べました。ネットでアップされている動画を見て、 キングさんのネタは(私にとって)外れが無いとだんだん思えてきて、 初めてDVDが欲しいと思うようになりました。
それで、初めて購入した日本のお笑DVDはキングさんの「葉桜」と「誤解」の2本でした。 お笑DVDなのに、パッヘルベルのカノンを使ったりして、妙にお洒落だなと思いましたが、 やはりコントは面白かったです。特に「違和感」…今野君上手すぎます。 パーケンさんの大人なツッコミが好きでファンになったので、 ボケを担当するパーケンを見ると少し切なくなりましたが、それはそれで新鮮で面白かったです。 でも…あんなパーケンさんはマジ勘弁して欲しいです。
他の企画もなかなか面白かったです。 ファンとしては大満足ですが、欲を言えばもう少しボリュームがあればなと思いました。
名優デ・ニーロお得意の普通じゃない主人公(一応Comedian志望)が巻き起こすトンでもないお話だが、あくまでも犯罪物ではないので、LastはHappy-End(だと思う)。 物語の核はデ・ニーロ主演の「ザ・ファン」と全く同じなんだが、こちらはHuman Dramaっぽい作品だから、女性にもお奨めできる。
しかしこのルパート・パプキンという人間の暴走ぶりは恐ろしさを通り越して、天晴れと言えるかもしれない。 Stalker行為は紛れもなく犯罪行為だが、恋人(演ずるのはデ・ニーロの当時の奥さん、ダイアン・アボット)を連れて、憧れのComedianの別荘へ押しかけるEpisodeは観ているこちらがハラハラドキドキ。 相手が大人だから警察沙汰にはならないけれど、本人は全く悪びれた様子がないんだから、驚きである。
脇を固めるジェリー・ルイスもサンドラ・バーンハードも好演。 特にサンドラのあの唇は強烈だ。 デ・ニーロの顛末はキッチリ描かれているが、サンドラはその後どうなったんだろうか? それと特典映像のカットシーンも見もの。 ジェリー・ルイスの漫談(劇中のShowの一部)が約5分間収められている。 Americaの『みのもんた』かもしれないが、比較しちゃ失礼ですよね。
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