"Sailing Shoes"
"Hey Julia"
"Sneakin' Sally Through the Alley"
が◎。
リマスター待望
英国ダンディズム男の
一、二をブライアン・フェリーと
争うロバート・パーマーの
土の香りと跳ねるビートが
炸裂するセカンド・アルバム。
トゥーツ&メイタルズのオリジナルであり、
クラッシュの名カバーで有名な
表題曲“PRESSURE DROP"で強靭な粘着力
を持つ喉を披露し、
アレン・トゥーサンをカバーする
プラスティック・ソウル期のボウイと
表裏一体的なソウルフル感覚は、
後のパワー・ステーションしか知らない
80’S野郎共は、聴いて度肝を抜かすだろう。
そやけど
なんで英国ダンディーおやじ達は
野暮ったい土臭さ漂う、
こんがり黒光りソウルが好きなんやろう?
摩訶不思議なエロティシズムとダンディズムの
相反する関係。
オイル関係すべてを入れ替えました 10年ぶりで入れ替えました キレがとてもなり新車のようです。
Robert Palmerの代表曲は複数のアルバムにまたがっているので、 まずはベスト盤を聴くのが常道かと思いますが、オリジナル盤を 選ぶのであれば本作を一番最初に選択することをお勧めします。 当時、"Addicted to Love"のPV(*)が強烈な印象を残したために その話が先行しがちですが、アルバムは様々な楽曲がコンパクト に纏まっており、最初から最後まで一気に聴かせる佳作になって いると思います。個人的には、"(I didn't mean to)Turn you on" が好きでよく聴いていました。 (*) 厚化粧&仏頂面&黒のボディコン(死語!)着用の女性モデル 達がけだるい感じでファンク・ロックを演奏する中でタキシード を着たPalmarが歌う、というもの。 次作"Heavy Nova"の先行シングル"Simply Irresistable"のPV では女性モデルが増殖、ファンク・へヴィメタ(?)にあわせて 踊るという内容にパワー・アップ。
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