『Gメン75』の新たなDVDシリーズが発売されると知った時、久々に熱い血が騒ぎました。しかも今度はファンが選ぶベストエピソードということで、観たい作品が勢揃いし、感激もひとしおです。その点は何も言うことはありません。感謝感謝です! ただ、今回少し残念なのは、私が期待していた“長野県黒谷町編”が一話も入っていないということ。ああいう怪奇色の濃い刑事ドラマというのは“Gメン”ならではだと思います。手斧で人を殴り殺す、悪魔のような凶悪犯。流血の死闘。いくら倒しても、地獄の底から蘇って来る怨念の深さ。血の因縁と妖気性。怖いけれど、どこかうっとりするような怪奇幻想浪漫。それらが元来“Gメン”の持っているアクション性やサスペンス性と溶け合って、独特の世界を作り出していました。黒谷町に関わるエピソードは10作品ほどありますので、出来れば連続ドラマのように続けて鑑賞したいです。『長野県編DVD-BOX』といったものを発売してもらえませんかねぇ。わがままな期待!
値段以上の価値は間違いなくある。 買ってすぐにはまってしまった。 今までにも擦り切れるほど聴いたCDは数あるが、このCDもそれらに劣らない。 私は14→2→3→13→11の順にメモリーして、一日中リピートで聴いている。 どれも旅に出たくなるような感傷的な歌ばかりだ。夕陽を見ながら、コーヒーを飲みながら、街角で聴いてみるといい。 つまらない歌や古臭い歌も入っているが、「ウィング」という歌が入っているかいないかがこのCDの価値を決定づけている。この曲は絶対にないといけない。 他の人も書いていたが、ウィングの歌詞がドラマで使われたのと違うのは非常に大きなショックだった。これは減点したいところだが、それでも曲はとてもいい曲で何回も聴いてしまうぐらいなので、まあいいとするか。自分の記憶では「誰もが最初空を欲しがり さまよい続け 空を見上げる」だったと思うが、30年以上も前の話なので定かではない。機会があったらGメン75のDVDを見て確認したい。確か草野刑事が引退してメンバーが一新した後、しばらくしてエンディングテーマが「ウィング」に変わったと思う。CDの中のウィングは、歌詞が「女は最初空を欲しがり 女は最後 止まり木で泣く」に変わっている。ドラマでの歌詞の方が分かり易く、イメージがすっと頭に浮かんだ。こんな陳腐な歌詞に替えられたのはとても残念でならない。 このCDで一番良かった曲は14曲目の「遥かなる旅路」だ。中古で買うと、この曲が何回も聴かれているせいで、聴いてる途中で針が飛び易い可能性があるから注意されたい。 勿論、Gメン75のメインテーマはしっかり入っているし、確かGメン82のテーマ曲だったか、それも最後に入っている。 病み付きになるCDであることは間違いない。こんないい歌が昭和の時代にあったとは驚かされる。
このボックスに収録された「香港の女カラテ対Gメン」3部作は歴代香港カラテの最高傑作です!過去の香港カラテ作品の優れたエッセンスをグレードアップさせて、3部作という劇場映画並みのスケールでアクションが展開します。特に、倉田、ブルース・リ(別名・何宗道)など他の香港カラテ俳優を遥かにしのぐスーパー・アクションを香港の実力派アクションスター、ブルース・リャンが見せてくれます。
リャンの香港映画での殺陣は、蹴りの跳躍のすごさ、蹴りの高さなど優れた点はありますが、映像的には連続の回し蹴りが延々続くような単調なパターンが多かったのですが、この作品では複雑な手技、足技を組み合わせた今までにない武闘アクションが多数あり、個人的に多数の空手アクションを見てきましたが、ブルース・リー以外でのリアルな空手・格闘アクションではベストだと思います(千葉真一は激突殺人拳1と直撃!地獄拳がベスト、倉田保昭は女必殺拳危機一発がベストです)アクションの組み立てを考えたアクション監督が日本人からかもしれませんが、中国拳法の手技も多く使われているので、リャンが自分で考えた技が多く採用されているかもしれません。このアクション監督は誰か知りたいです。それほど素晴らしいと思います。
この作品のアクションの見せ場は、最初の駐車場でのケンカの場面で、リャンが見せる剛柔流空手のキレのある蹴り、突きとヌンチャク技が素晴らしいです。
また、蔵がある庶民街でマージャンをやっているチンピラたちを蹴散らす場面では、今までにない複雑でテンポのあるきびきびとした殺陣が素晴らしく華麗な連続後ろ回し蹴りを披露して、アクションの実力の高さを見せつけます。
そして、中盤で組織に拉致されて脱出する場面では、棒術の華麗な早業と形の美しさを見せ、ラストの戦いまでアクションの手本と言える素晴らしい殺陣を見ることができます。
このようなアクションが現在では見れなくなりましたが、それは視聴者がアクションに関心がなくなったのではなく、本当にアクションができる役者がいなくなったためと言われます。これから映画やテレビでアクションを志す人は、ブルース・リー、倉田保昭だけではく、この作品におけるブルース・リャンの伝説のアクションを是非再確認して欲しいです。
そして、我々ファンは、この作品を含め香港カラテ・シリーズの素晴らしさを後世まで次世代に語り継ぎましょう!!
カップヌードルの方はスパイシーでガツンとパンチが効いてます。 こちらのシーフード味の方は味が丸くて優しいのですが、 インパクトがあります。多分初めて食べる方は衝撃を受けると思います。 魚介のダシがオシャレな味で、ついついスープを飲み干してしまいます(笑) カップヌードルを余り食べない方や女性や小さいお子さんに是非オススメしたいカップラーメンです。
75年~82年まで放映された人気番組『Gメン'75』のオープニングやエンディング用のヴォーカル中心に構成したアルバム。かつてバップから3枚リリースされた同番組の音楽集だけでは物足りなかったファンにとっては、またとない嬉しい企画だ。 今回のマスターテープ捜索で新たに発見された貴重な未発表ヴァージョンも多くCD化され、全24ページのブックレットには番組の放映リストと共に、アルバム収録楽曲が第何話から使用されたか一望できる詳細なデータを掲載。各曲を解説した文章とも併せ、読み応えたっぷり。 デジタル・リマスタリングで音質も過去コロムビアより発売された「シングル・コレクション」よりも遥かに向上している。 ブックレットの解説によると、今回収録を見送った曲共々、まだ世に出ていないGメンの音楽が豊富にあるという。今後のリリースにも期待したい。
|