タイトル通りの絵本です。
おもしろいです。なにがおもしろいかというと、ひらがな一字ずつの絵描き歌な点。
だって、わざわざ絵描き歌で覚える必要がないほど、ひらがな一字は簡単なんですもの。
だからそれを無理矢理絵描き歌にしている工夫が素敵なの。「えびはねた がんぺき あらなみ にほんかい」で、「え」。「かたに かあさん かきのたね」が「か」ってね。
苦しさをご賞味くだださい。
毎週水曜22時からフジテレビ系で放送中のジャンプ!○○中中と、深夜に放送されていたクロノスの前身の番組。
逃走中とは、簡単に言うと大規模な鬼ごっこ。
今回の場所はお台場と渋谷。
決められたエリア内を制限時間内、「ハンター」から逃げる。
一秒ごとに賞金が上昇していき、ハンターから逃げ切ると全額もらえる。
ただ、ハンターにタッチ(確保)されると、賞金はゼロ。
牢獄行きとなる。
ゲーム中には、ミッションといわれるクリアしなければならない難関も待ち受けている。
時間に縛られ、ハンターという驚異を感じながら逃走している出演者たちを見ているだけで手に汗握るはず!
DVDですが、前回のDVD同様音楽が違うので、TVで見た人は少し違和感を覚えます。
TV放送されたのと、ちょっと編集されている部分もあるので、TV放送を見た人でも楽しめるはずです。
レギュラーハンターの一人、ロン毛ハンターさんが渋谷の方には出ていないのでそのハンター目当てな方は少し残念かもしれません。
逃走中ファンにはオススメな1本です。
まず、山田かまちさん或いはLeadさんのファンの方は、是非ご覧になったらよろしいかと思います。しかし、両者のファンでなくとも、作品の随所にかまちさんの言葉がちりばめられているので、この作品を観ることでかまちさんの世界観を知るきっかけになるかとも思います。また、かまちさんの生きた時代と現代をパラレルに映すことで、かまちさんの作品が現代のティーンエイジャーの心をも揺さぶる…というメッセージ性があります。ただ、星3つなのはLeadさんの演技にやや問題が…。演出であえて素人臭く演じているのか、それとも演技力がないのか。そこが疑問です。それでもあえて演技力があるとすれば、個人的には古屋敬太さんが一番ではないかと思います。
最初は絡みのシーンが妙に演技っぽく、作ってる感じがして笑えたのですが、実践編ではそれも一変。 随所で詳しく解説をしてくれたので、大変、参考になりました。
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