すばらしいです。演奏も、カメラワークも、オーケストラも、観衆も、音楽もなにもかも。。ただ映像が古いので最初みたら何、これ。。と思うかもしれませんがそれは目をつむりましょう。1993年物ですから。。
このコンサートの1812を見たら、もう他のどの演奏も耳にも目にも入らなくなります。それくらいすばらしいです。
Youtubeで大砲など使ってる演奏を見たことがありますが、大砲がなくてもこんなに圧倒される演奏は本当に言葉がありません。ただ見てほしいです。国内で手に入れるのは難しそうなので海外で手に入れましょう。。。笑
ここでの小澤征爾さんは本当に日本の誇りです。
MTVで1曲目“Set Them Free”のPVを見て、やられた。かっこよすぎた。
確かゴドレイ&クレームの作品じゃなかっただろうか?
メンバー全員かっこよかった。動きがよかったね。
ブランフォード・マルサリス(Sax)、ウェザー・リポートのオマー・ハキム(Ds)、マイルス・デイビス・バンドのダリル・ジョーンズ(b)、
ケニー・カークランド(Key)、そして女性コーラス二人。
メンバーはジャズ系の人ばかり。
(このアルバムから、この辺りのミュージシャンが好きになったのかな?)
このシングルはポリスの「見つめていたい(Every Breath you take)」と対になっているらしい。
レゲエ調でシングルカットもされた2、
グラミー賞でオーケストラをバックに歌ったのが印象的だった4thシングルの3、
(ソ連が崩壊した今となっては、多少詞の世界がずれてしまいましたが)
元のポリスのバージョンとは打って変って、リズム隊がグイグイひぱっていくグルーヴが心地好い5、
淡々と盛り上がっていく6,7を経由して、
8はインストでジャジーだけどなんとなく滑稽な感じがするのが笑える。
そして、ウッドベースにのせて、渋くスティングが歌う9から、
一人古い家の中で歌うPVがかっこいい、ギターのラインが特徴的な10でアルバムが締めくくられています。
発売から20年経ってるけど、今聴いてもかっこいいです!
(ジャケットも素晴しいですよね)
後のアルバムも聴き続けてるけど、このアルバム程の衝撃は得られません。
このアルバムのツアーの2枚組ライヴアルバム“Bring on the Night”も必聴ですね。
1曲目から故ケニー・カークランドがぶっとんでます。
当時作られたこのバンドのドキュメンタリー、ブリング・オン・ザ・ナイトが、昨年、DVDで最発売されてました。
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