30年近く前になるのではなかろうか。怪優ジョン・ベルーシの最高傑作。ダン・エイクロイドとのコンビがいい。(それにしてもダンが若い)久しぶりに見たが、全く色褪せてない。ハチャメチャなストーリー展開の楽しさもさることながら、いまにしてみれば信じられないようなミュージシャンが登場する。こんな映画が成立したこと自体にいまさらながら驚く。理屈抜きで楽しめる。元気も貰える。好きな人は猛烈に好きだろうが、若い人はどれくらい見ているのだろう。見ていない人は是非見て欲しい。音楽好きならなおさら。ゴスペルにはじまりR&Bなど生きた音楽の生きた歴史を見た思いがするだろうし、エネルギーに溢れている。この映画の持つパワーにいまさらながら驚いた。
とりあえず踊りたくなる映画! 嫌なことがあった日や, くだらない些細なことで悩んだ日には, こいつを観ながら踊りまくって, 忘れちゃいましょう! モンキー!スイム! ステップなんかは滅茶苦茶でも いいんじゃないすっか!!
音楽好きな私が学生時代に見てそれ以来ベスト映画となりました。その後母に見せたところ、音楽よく知らないのにすごい!と興奮し、ツィギー世代で懐かしみ、ローハイドで喜びすっかりはまりました。また、夫に見せたところまたもや音楽好きではないのに音楽のすごさにはまり、さらにスターウォーズ好きでレイア出現に大興奮でファンになりました。さらに2歳の息子に見せたところ、乗り物好きでカーチェイスに大興奮し、その後は音楽にリズムを取るようになりアレサの歌声に聞き惚れ、英語で歌いだしました。そしてレイを見て「目が見えないのね」と言ったり、いきなり「オー、シット!」などと口走るように、、、いかんですね。とりあえず誰が見てもはまる要素があるんだなと実感しました。
映画ブルースブラザーズでお馴染み、30年代から活躍しているジャイブ、ジャズ界の神様キャブキャロウェイのベスト盤。オーケストラをバックに豪快に歌い、コミカルな動きで大衆を魅了するユーモアたっぷりな最高のエンターティナー、キャブキャロウェイのジャジーでブルージーな魅力をたっぷりと堪能することができるおすすめ盤。小難しいジャズが苦手な方やブライアンセッツァオーケストラが好きな方におすすめ。代表曲ミニーザムーチャー収録。
言わずと知れた名作。
どれだけこの作品の付加価値があるのかは、
ボーナス映像を見れば一目瞭然。
監督や、ダン・エイクロイド、そしてブルース・ブラザースバンドの
近年のインタビューで構成されているもの。
当時としては画期的に大きなバジェットを抱えたプロジェクトで
決してB級作品じゃないってことがわかります。
作品の内容は、もう他の人のレビューを見れば
どれだけ愛されているか、ご機嫌なのか、
改めて書く必要はありませんね。
200年後に語り継がれる映画としては、
これは筆頭なんじゃないかな。
だってナマのJBやアレサ、ジョン・リー、レイ・チャールズが
魔法を振りまいているんだぜ。
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