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178年振りに現れた、全長2kmの超巨大子連れ怪獣リーフ護衛の為に、フォーマル・ドレスからキャリア・ドレスにお色直しをするエンジェルリンクス号。変形合体するメカ、これが無くてはサンライズのSF作品ではない。ずばり、そうでしょう。・・・・たぶん。 イエガー隊長初登場、CVは声優界のアニキこと小西 克幸さん。リーフ・パピィにもCVがいます。田村 ゆかりさんがやっています。セリフは「パピパピ」「ピョピョピョ」 そんで、次の話は、モテモテ鴻星一代記。少女海賊ジェシアに長沢 美樹さん、その仲間のダイスに関 智一さん、DJに檜山 修之さん。鴻星の元カノ、サリーに田村 ゆかりさん。アウトローからのゲスト・キャラが二人出演、セリフも有ります。美鳳のバスローブ姿、スパイ・ルックもGood。 シティー・ハンター風味を加えた、切ないお話に仕上がっております。
WOWOWのノンスクランブルの時から好きな作品だったので、今回の廉価版嬉しい限りです。
(商品の仕様は2006年のDVD-BOX版と同じものです。) 久しぶりに観ても最後で泣いてしまった作品。 キャラもストーリーも変に媚びてなく、最近のアニメには無い部分が新鮮で逆に楽しかったです。 (やや後半部分が駆け足な展開が賛否両論ですが、ブレてはいないはずです。絵は一定のクオリティを保ってます。個人的にキャラデザの方の回は女性キャラに見ごたえありです。)
また今では「フェイト・ステイナイト」の監督さんの作品だったので、最終回の演出にも「観て良かったな」と感じました。 (同時期に観ていたので嬉しい誤算でした。)
古い作品ですが、観る価値はある作品だと思います。(時間とお金の余裕があれば是非オススメします。)
主人公・李美鳳の誕生日は6月30日。
最終話の放送日もちょうど6月30日。
その意味が解ったときの衝撃は、リアルタイムで観ていたせいもあり非常に大きなものでした。
高校生だった当時は、やはりこのラストには納得できず、
どこか突き放されたような感じを抱きました。
と同時にどうしても忘れられないアニメにもなりました。
あれから十年、やっとこのDVD-BOXを手に取りました。
今でも切ないものはありますが、彼女の気持ちは解る気がします。
同情なんかされたくない、運命は運命として、ただ精一杯生きるのだと。
自分の身に置きかえて本気で考えてみなければ解らない境地でしょうが…。
蛇足ですがOPやEDの歌詞が彼女の運命や気持ちを代弁してるようで泣けます。
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