素晴らしいですね。 世界観も、内容も。 もちろん色々と現実離れしてますが、それがまた良いです。 笑いの要素も上手く入ってます。 しかしながら一番のポイントは、何と言っても 遊んでいる自分自身が上手くならないといけないと言う事でしょう。 多少の能力強化は出来ますが、最後に頼るのは自分の腕、、、、みたいな。 RPGのように、レベル上げしてゴリ押しなんてのは出来ないです。Easyなら出来るかも? あと、画面が薄暗いのでやりづらく感じる人もいるでしょうが、 それが緊張感、世界観を演出してるような気がします。 どちらにしても、忍者アクション、ステルス系が好きなら買った方が良いです。 ハラキリエンジンとか物理演算など、他にはないシステムも奥が深いですよ。 その分,難しいのも事実ですが。
忍者アクションゲームとしては、かなりの完成度と面白さを合わせ持っていると思う。
ただひたすら派手なアクションを繰り広げるゲームではなく、行動の鈍い忍者のゲームでもない。
何気なく置いてある「物」の反応や、人のとる「行動」においては、現実味を帯びており非常におもしろい。
確かにグラフィックの美しさもそうだが、こういったところから細かく作り上げることが、ゲームをより「リアル」にする重要な部分だと思う。
飽きない要素がいくつか含まれており、単にクリアして終わるのではなく、楽しむというゲームとして重要な目的をきちんと持っているので、やってみてハマれば長い間プレイし続けられるだろう。
オリジナルのステージとその任務を作成できる「ミッションエディター匠」は、想像力と工夫次第でどんな任務でも作成できる。作り始めは難しいが、慣れれば簡単に作れるようになる。あとは想像力が問題となってくるが・・・。
自由度の高いアクションゲームを求める方は、一度やってみればきっと「こういうゲームが欲しかった」と思うのではないだろうか。
天誅 忍百選が好きな人、あのロード時間を気にしない人には遊べると思います。
今作は任務のクリア率があるのですが、70%あたりから落下などによる即死が増えてきて、 ストレスが溜まるので、ここいらが私の限界でした。
プレイ時間は約20時間。ゲームとして満足に遊べました
志向的にはミクスチュア・ロックなんだろうけれど メロディーが、モロ歌謡曲でリズムに乗っていない。 その歌謡曲メロディーに、デスメタル風のラップ、 さらにギターソロは80年代メタル風と、妙にアンバランス。 非常に聞きづらく思う。 まあ歌謡曲として聞く分には止めはしません。
只今4時間程プレイ。マップの使い回しや新システムに対して少なからず不安を抱いていましたが、忍道戒から正当に進化しているように感じました。
風黒羽(羽マリオのようなもの)がとにかく気持ちいい。高台から羽ばたき遠方の敵に急接近して血祀りを決めた時は脳汁が出ます(笑)
斬刻はゲーム内でも「反則的」と呼ばれていますが、強敵相手に決めるにはレベルを上げねばならず、また雑魚相手にも序盤から連発出来るというわけではないので、その辺のバランスもきちんと考えられている様子。私はすんなり受け入れられましたが、賛否は分かれそうなシステムだと思います。
マップは基本的に前作準拠ですが、全体的にクオリティアップしています。
鉤鎖は背面タッチパネルで狙いを付けられますが、慣れてないせいか誤爆が多いですね。しかしオプションで無効にする事が出来るのでご安心を。
ストーリーに関しては序盤で少し驚かされる展開があり、シリアスながらも所々でコミカルな掛け合いもありアクワイアゲーらしさは健在。
ロードはマップの読み込みが体感で10秒程。任務中のリトライは一瞬です。
今のところバグなどもなく丁寧に作られている印象。欲を言えばミッションエディットモードがあれば尚よかったなぁ。DLCでもいいので是非お願いします、アクワイアさん、スパイクさん。
追記:クリア後の感想(ネタバレ含みます)
クリア時間は6時間少し。ストーリーは「戒」より薄めで、薄羽や渦虫などの旧キャラとの絡みも少なめだったのは残念。反面黒鷹のザジは出番が多く、前作の汚名を返上するかのようなカッコいい立ち位置のキャラになっていました。
忍道2というより忍道1.5という感じなので、前作をやり込まれた方は少し物足りなさを感じるかもしれませんね。
EDで次回作をかすかに匂わせるようなセリフがあったので、舞台を一新した完全新作を期待したいところ。
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