写真だけで衝動買いしましたが,イメージとおりのもの届き満足です,質感も安っぽくなくいいですし,クリップの方の皮の質感も良好です,
へそくりは本の中に挟むという人向けに開発されたのでしょうか…?
どちらにせよ、昨今の坂本竜馬ブームでこれが部屋に置いてあっても違和感は無いでしょう。
しかし、木を隠すなら森の中。
単発で置いておくよりも、本棚に紛れ込ませるのが普通の使い方かと。
間違っても机の中に入れておいたら怪しさ満点です(汗
いやあ、久しぶりに夢中になったドラマでした。 人気の原作も読んでいなかったので、「現代の医者がタイムスリップして江戸時代に・・」なんていうふれこみを聞いた時点では、どうせチープなお子様むけドラマだろうなどと高をくっていたのですが、見始めてすぐに、その予想が見当違いなことがわかりました。 物語としては飛びぬけて斬新とか、練りに練られているとかいうものでもありませんが、 キャスティングがこれ以上ないくらいにばっちりハマっていたのが、高視聴率の最大の要因だと思います。 大沢たかおの少々大根チックともとれる朴訥な演技は、ひたすら真っすぐで誠実な南方にぴったりだったし、綾瀬はるかは清楚で可憐なのに凛とした部分もしっかり持つ強い女性を“武士の娘らしく”演じきっていました。そして内野聖陽は豪放磊落かつめっぽう情にもろいやんちゃ田舎侍の坂本龍馬を好演し、にわか龍馬ファンを増殖させたのは確実でしょうし、花魁・野風を演じた中谷美紀は彼女の独特の知的クールビューティさが光ってました。その他脇を固める人たちも例外なく役になりきっており、彼らのドラマで描かれていない部分まで想像したくなっちゃうくらいの興味というか親しみを覚えました。 配役以外でも、豪華なセットや江戸の町並みを違和感無く再現したCGなど、ドラマに厚みを与えている要素は多々ありましたが、やはり、近代的な医療物資のない世界で主人公が知識と想像力を駆使して困難を打破して行くという“サバイバルストーリー”の趣きこそが普通の時代劇にはない大きな魅力だったと思います。 思わせぶりに引っ張り続けた“謎”の数々は、最終回でも明かさずじまいだったので、近いうちの続編が予定されているのでしょうが、今回の高視聴率に慢心せず、前作以上の素晴らしい作品にしてほしいものです。(野風のその後も気になります!)
|