書名の通り、リファレンスということで具体的な作例は掲載はありませんが、多くの 機能の効果や違いが画像で確認できるので、制作をする上で作業方法や機能の 確認に役立つ内容。
また、別の3DCGソフトからの乗り換えの際などにも重宝するんじゃないでしょうか。 本書の構成は以下の通り全10章に分かれてます。
第1章 イントロダクション / 第2章 モデリング / 第3章 アニメーション 第4章 キャラクターセットアップ・モーション / 第5章 マテリアルとテクスチャ 第6章 ライティング / 第7章 カメラ / 第8章 レンダリング 第9章 エフェクトとダイナミクス / 第10章 MAXScript
個々の機能解説は深くないですが、第4章ではキャラクターセットアップの手順は 比較的詳細に紹介されています。個人的には第5章のマテリアルとテクスチャの 内容を読んでいて、色々と知識が補完されました。
3DCGの初心者には、情報量が多いので敷居が高いと感じるように思いますが、 これから3ds Maxをがっつりマスターしたい人や学校で勉強中の学生さんは 買っても損はないでしょう。
A〜Zまでのアルファベットを、様々な趣向で立体的に表現したポップアートです。
しかし、「ポップアート」という単純な言葉で表すのは惜しい位、立体にこだわらず斬新なアイディアが詰まっています。
次のページに行って見て、あれ?○の文字が抜けてる…どこだろう??なんて思い、前のページを色々動かしてみると…「ああ!こんな所にあったのか。」と驚く。
この紙はなんでこんな色をしているんだろう…。
「あぁ!なるほど。」と感心する。
ページをめくるたびに、思いもよらぬアイディアがあって、ドキドキしながら見ることが出来ます。
壊れやすいので怖いですが、お子様がアルファベットを楽しく覚えられそうですね。
詳しく書かれていて、役に立ったと子供が言っています。
30文字も書くことないです。
3D版は対応機種じゃなくても2D再生できるが、落とし穴が2つあります。
2D版は英語、吹き替え共ロスレス音声だが、この3D版は英語だけドルビーデジタルで
吹き替えはロスレス音声という中途半端な仕様になっています。(3D版はデータ量が
多いからそのような仕様にしたのでしょう)
特典にも若干の違いがあり3D版は監督等の音声解説が入ってるが逆に2D版にはなく
セットのDVDに収録されています。
ソニーピクチャー公式サイトにそう記載されていたので何かの間違いじゃないかと
問い合わせをしましたが間違いではないと回答をいただきました。
ゴールデンウィークに向けて購入しましたが、イマイチ使いづらかった。
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