日本語5.1CHについては、アレですね。ほとんどその恩恵に与ってない様に感じました。はっきり言ってどこが5.1CHなのと言うレベルです。まぁオリジナルが対応してない作品だからこんな物かなと思った。だから☆−1です。作品内容については、今見ても十分面白い作品なので満点なのですが。
出して欲しい、でも無理だと思ってた淀川長治さんの解説映像集が出ました。昔、淀川さんの解説と来週以降のラインナップが知りたくて、本編パスしても22時45分にはテレビの前に座ったものです。映画を愛し、決して作品をケナサなかった淀川さん。情報が溢れる今こそ、こういう方の解説に是非触れて欲しいものです。
ジョーズは、未知との遭遇と並んで、若きスピルバーグの傑作です!!
これまでのDVDバージョンは、モノラルで日本語吹き替え無し!!
だったわけで購入を渋ってましたが、30周年記念DVDは待望の5.1ch日本語吹き替え入りです。
日本語吹き替え派のボクにも大満足のバージョンに仕上がってました。
多少、画質にノイズが出ますが、30年前の映像を考えると夢のような画質と音質ですね。
ストーリー前半の市民のあわてふためく騒動から一変して、後半は主役3人のジョーズ退治が展開します。
ユーモアの中にも3人の心が通い合う場面は引き込まれます。船上でのカメラワークも見応えあります。
最近のVFXバリバリの作品よりも味があって素晴らしいと思います。
またひとつ映画史上に残る傑作映画がコレクションに加わりました!!
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