Ooku大奥Princess Atsu 01 III 大奥モバイル

Ooku大奥Princess Atsu 01 III

[2CS]サントリー天然水奥大山 (2L×6本)×2箱

私は胃腸が弱く、生水はあまり飲みませんが、飲むときは天然水が多いのです。
奥泰大山はまろやかな感じで、あと味もいい感じで、良かったです。

二宮和也ファンですが　正直「大奥」はあまり期待していませんでした。というのも　私自身、時代物小説がすきで殺陣等もどちらかというと見ている方だと思いますし、「ちょんまげにの」は・・・・あまり・・・・好みではなかったのですが、映画を観賞し　時間がたつのも忘れているほど大奥の世界へ吸い込まれ、「ちょんまげ　にの」がどうとかより　もう少し長くてもいいくらいの内容でした。主人公の水野の潔さが心に残る作品です。

きのう何食べた？（1） (モーニングKC)

男の人の料理の一般的なイメージは、
上手な人でも、懲りすぎてて時間やお金がかかり、
毎日継続するには非効率的、非経済的という感じなのですが、
この作品のシロさんの作る料理は、それら全てを覆す「主婦的」な視点で完璧です。
めんつゆを使うなど端折れるところはきっちり端折り、
飽きがこないよう副菜の味のカテゴリー分けにまで気を配り
栄養バランスもちゃんと計算して、常に２品以上のおかずを作る。
六時に退社できるという条件の稀有さを差し引いても、到底真似できません。
この作品を読んで「モーニング」の読者の青年の皆さんがこんなレベルに達してしまったら
女の出る幕などなくなってしまうわ・・・と、ちょっと懸念するくらいです。

でも、そのシロさんの「完璧な主婦の料理」は、
作品中でシロさんの周囲の人間が「気持ちワルイ」と表現している、
彼の放つ違和感に繋がっていると思います。
ゲイという性質ならではの美意識の高さと、
将来の不安に対する人生設計がそうさせているのでしょが、
彼の年齢不相応に端正なルックスとあいまって、この異質な「男の料理」の詳細な描写が
彼の特異性を際立たせている気がします。

そしてその彼の性質に対して、未だ立ち位置の定まらない、
キャパが小さい母親の煩わしさや、父親の中途半端な理解、
距離があるからこその、他人の適度な親密さがもたらす救い、など
重いテーマもさりげなく描かれていて、
それらを料理が無理矢理に解決することもないあたりが
この作品を独特のものにしていると思います。
料理マンガというよりは、料理で味付けされた人間ドラマというか・・・。

この話がエッセイ的になるのではなく、何かしらの展開を迎えるのであれば
その内容が大変楽しみです。

・・・ともあれ、まずは、女としてシロさんの手際を目指そうかな。

イケメン大奥ドラマCD(1)

期待以上の出来に、すっかりはまってしまいました。
最近はこういうゲーム系から派生したシリーズＣＤがたくさん出ていますが、これは買いです。おススメです。
それなりのストーリーがしっかりしている中に、ちゃんとした昔ながらの、ちょっと昭和めいた（設定時代は江戸ですが）愛があります！
これがかっこつけなしの、そのままの愛で、そこにずっぽりハマる要素がありました。

全く前知識なく聴いたのですが、内容もさることながら、声優さんも適役適任。
この第一巻の主役、浪川大輔さんをはじめ、少し棘のある春日局に置鮎龍太郎さんなど、誰もがまさにという配役。
今回の浪川大輔さんＣＶの鷹司は、ツンデレな家柄の良い文武両道の男。
口調が少し悪っぽく見えて、最後は一途に愛を貫いてみせるセリフがめちゃくちゃかっこいいです。
キスの音も生々しくて、聴きながらうっとり。
他の今回はサブとしてでたキャラも、誰もがひと癖ありそうな雰囲気で、これからシリーズとして出るＣＤも楽しみです。

大奥第一章 DVD-BOX

配役は良かったが、最大にワクワクしたのは後の春日局、おふく(松下由樹)とお江与(高島礼子)の闘い。BGMがまた、これを高揚させる。お江与が亡くなり、後半にいくにつれて春日局も丸くなっていき、気を抜いていると肌が切れそうな伏魔殿の毒気が抜けていってしまった。下手を打てば、討ち首と隣り合わせの世界の緊迫感が。葛岡(鷲尾真知子)が頭の「美味でござる〜!」のスリーアミーゴスは、最初はよいアクセントの気もしたが途中からは飽きてしまった。