どの曲も4ピースのシンプルな構成ですが、無駄のない バンドアレンジになっているのでバンドやってる人は参考に なると思います。
映画にはそこまで入りこめませんでしたが、 ところどころ流れた音楽が気になって ネットで探して聴いてたら、はまってしまいました。 中にはこのサントラじゃないと手に入れくい音源もあるので 貴重な1枚だと思います。 特に大江千里さんや岡村靖幸さんなど、 20代の私にとって、これまで触れる機会のなかった 素敵な音楽たちに出会えて幸せな気持ちになりました。 映画を観ていない方にもおすすめです。
でも、サントラ聴いて反対にもう一度映画観たいなって思った。 特に大江千里さんの恰好悪いふられ方とか映像思い出すと笑える。
いちおしはN'夙川BOYSです☆
☆4の評価になっている理由は「収録楽曲の不完全さ」にあります。まず、劇場版のエンディング主題歌「永遠の未来」(アニメタル) が収録されていない事が残念でした。以前に発売された主題歌ベストアルバムるろうに剣心 / 明治剣客浪漫譚 ― ベスト・テーマ・コレクションには大人の事情で「the Fourth Avenue Cafe(L’Arc~en~Ciel) 」が収録されてないんです。逆に、こっちにはちゃんと収録されています。購入なさる際の参考になれば幸いです。
特典DVDの評価も☆4なのには理由があります。それは2代目OP「1/2 」には「京都編ver」の他にも「勝海舟編ver」と「天草編ver」が存在するのですが、るろうに剣心のファンとしては「それぞれのバージョンを全て収録」してほしかったです。それさえしてくれていれば特典DVDは☆5の評価でした。また、おまけとしとてこれから発売されるBlu-rayシリーズの予告と新作製作決定の予告的なものが収録されていますが、これはあくまで宣伝のための蛇足だと思います。
最後に付属ブックレット(40P)についてですが、古橋一浩監督が「当時のOP&ED制作秘話」のインタビューがかなり読み応えがあり(古橋監督がけっこう長く語ってるので文章長いです)アニメ制作や作画について興味のあるファンなら「当時の制作裏話」は充分読む価値のあるものだと思います。例えば「そばかす」のOPはどの原画マンがどこのカットを担当しているのか等が語られており、作画ファンなら楽しく読めます。
ベスト2枚分を収録しており、バンドスコアの中でも量は多い方じゃないでしょうか?内容もしっかりしており、ファンなら必見です。
この本には最後のJAMツアーの奇跡の軌跡が残されている。 MCまで書かれたライブレポートに、感動した。 そして解散後のインタビューにも胸を焦がした。 たしかにあたしの青春だった。いい本。
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