1997年発売のゲームだけど、私のなかではこれほどインパクトのある ゲームは、今までもこれからもないだろうと思っています。 それはあの独特の世界観もさることながら、ひっそりと流れていた音楽が 絶妙にマッチしていたからでしょう。決して押し付けがましくなくて、 自己主張をしない音楽ではありましたが、それがまた良かった。 まさに縁の下の力持ちだった曲を、CG無しで聴くとどうでしょう? もう一度、陰界への扉を叩いてみたくなりますよ。
今作の仲間に出来る敵モンスターは、1週目では全員仲間に出来ないので、仲間にしたいキャラがどのルートで登場するか解らず困っていましたが、この攻略本には詳しく書かれてあり助かりました。
あと、キャラクターデータも詳しく書いてあり特に攻撃技データで、通常技・必殺技の狙う部位(相手のどの部位を攻撃するか、部位ごとに確率を記載)がゲーム攻略に有効でした。
そして、敵の部位破壊報酬も書かれてあり、どの部位を壊せば何が貰えるかと、部位破壊を失敗して倒したら何が貰えるかも詳しく書いています。 部位破壊報酬と落とすアイテム(部位破壊を失敗して敵を倒す)はどちらか一つしか貰えません。 破壊報酬のアイテムは便利な物が多く、その上破壊報酬でしか入手出来ない強力なアイテム(獲得チャンスが全シナリオ中1話だけ)も有るのでとても役立ました。
最後に、マップ上では目に見えない隠された宝箱の場所も書いています。 長文失礼しました。
『ギルティギア』シリーズの人気キャラであるディズィーが
クイーンズゲイトに参戦です。
表紙でも分かる通り、可愛らしく幼さの残る顔付き、そんな
ロリフェイスと大きなギャップのあるはちきれんばかりの巨乳。
タイトルに隠れていますが、脚とお尻の方もムチプリです。
露出の多い際どいコスチュームがそれをより引き立ててます。
ゲームの必殺技が迫力のイラストで再現されていて、表情も
相手を心配するような物が多く、原作の雰囲気が出ています。
戦闘時のコスチューム以外に黒いワンピースと快賊団制服の
イラストも、行動の1つとして描かれています。
クイーンズシリーズの伝統ですが、ダメージを受けた時の、
胸やお尻がギリギリまで露わになるコスチュームの破れ方は
やっぱりエッチぃです。
『破れ飛んだ衣服の破片で胸の先端や下半身が何とか隠れる』
みたいな、際どい被ダメージイラストが結構あるので。
ギルティギアシリーズで持ちキャラとして愛用している人も、
使ってないけどキャラが好きという人も、1冊買ってみては
いかがでしょうか。
あなたは風水師である。陽の世界に現れた陰界の九龍城に潜入し、青龍、白虎、朱雀、玄武、の四神獣の見立てをし、風水をおこさねばならない─それがプレイヤーに課せられた使命である。
九龍城というかつて香港に実在した集合スラム住居を、陰界という架空の次元に実現させたところが物語の舞台となる。濃密な夜が支配しており、空は澱み停滞しており、空気は陰鬱としていて、無作為に膨張した建物の壁は過剰に汚れていて、漢語の看板が林立し情報が飽和している。それが九龍城である。その暗い世界には途方もない終末観が漂っており、それでいて空間のすみずみまでがどこか静謐さに満ちていて、さまよっていてたまらなく心地いい。
主人公は風水師であるプレイヤーであり、画面は一人称視点で展開される。そこが本作の特徴である。怪しい人々が妄想の入り混じった現実とも虚構ともつかぬことをあれこれ話しかけてくるが、基本的に主人公=プレイヤーは発言できないため、会話は成立しない。だが、話しかけられて自分がどう思うかはまったく自由なため、シナリオの消化も自分次第であり、その点は一見、つきはなされている印象を受けるがじつはそうでなく、自分の見たもの、聞いたもの、感じたことがそのままシナリオを形づくるのである。これほどダイナミックな構図もめずらしい。つまりゲームを進めることがクーロンズゲートという体験なのだ。それはきっとこの世界に触れた者にとって、数多くの運命に満ちた、時にはせつなさに涙がこぼれてしまうかけがえのない体験となるだろう。最後に、当時ファミ通に在籍していたクーロン黒沢氏のレビューから最高の一語を抜粋。「クリアできて本当によかったと思えるゲームである」私はこの一言が、クーロンズゲートの魅力を現しているように思う。
原作ファンの自分が観てもこのアニメの出来は素晴らしい。やや急ぎ足であり、極力無駄な部分はカットされている。まぁ、話をわかりやすくする為だが。 TV放送もついに折り返し地点。わかる人はわかるが、原作で言うチャプター5のラスト。来週からの放送こそこの作品が盛り上がる展開に。原作にて睡眠不足にさせられた事を思い出しますw 伏せんだらけの1話ですが、次週から回収されていきます。今改めてみるとタイトルコールの「始まりと終わりのプロローグ」ってタイトル、実に深いですね。原作未プレイの皆さんも最後まで観て頂けるとわかると思います。 なにわともあれ、今期この作品を観ないのは非常にもったいない。始めの頃、痛い厨二病アニメだと思って観るのを辞めた人、途中から展開が変わりやっぱり観ておけばよかったと後悔してるのでは?特に今週放送分は鳥肌ものでした。 後悔している皆さんも、今から改めてBDを買って見直しましょう。 旬な作品は旬な内に観ておかないとね。
|