Bit Stream Lounge
ELEKTELの2年ぶりとなる2ndフル・アルバム。
suitcase rhodesやサエキけんぞうなどがアルバム参加。
オリヴィア・ニュートンジョン/ELOの「ザナドゥ」(M10)、ボサノヴァのスタンダード「イパネマの娘」(M8)のカヴァーを収録。
バックエンドにはダンスチューニグナイズドされた多系統のプログラム・サウンドを配し、フロントエンドに基幹メロディであるヴォッサ、ラウンジをポップに脚色。
帯や解説では泥臭いヴォサノヴァやサンバをイメージするが、実際には先鋭的なサイバー・サウンドに仕上がっている。
インストメインだが、M4以降でウィスパー系女性ヴォーカルの楽曲も何曲か入る構成となっている。この女性ヴォーカルもまた楽曲と世界観に合っており素晴らしい声質。
恐らく、Cymbalsの「Sine」に匹敵する好作品。目に付く問題なのはM5くらいだろう。
エレクトロ・ポップ・ラウンジの一つの到達点が此処にある。
妄想エレキテル2 (ドラコミックス)
ごめんなさい、ライバルの葉神って人が本当キモイです…生理的にあーいう系の変態は無理です…精神的にヘビーにきます…一巻は面白かったのに、ちょっと方向的に無理な方へ進んでいく気配。多分、完全に好みの問題なのだと思いますが…残念。