フィヨルドの恋人 ムンクさん 54インチ(約140cm)
番組で使われたアレとたぶん同じものです。
A3サイズくらいのオシャレな箱に入ってきました。
番組内で見ると顔がマットというかつや消しっぽいですが
実物はツヤツヤな感じです。たぶん目の錯覚です。
往年のパンチキックっぽく重石つきですが
意外と役に立ってなくてパンチ食らわすと一発KOです。
140cmはちょっとした観葉植物なみの大きさ。
結構威圧感ありますけど、不要なときはエア抜いてたためるし、かさばりませんね。
色味がけっこうきちんと再現されてるんで
意外にもインテリアとしてもオッケーです。
ドライブのお供にも、ぜひ。
おひさま~大切なあなたへ
普段邦楽をあまり聴かないのですが、平原綾香さんのこの「おひさま」はとても胸に響きました。
つらいことがあっても大丈夫。あなたのことを信じて応援してくれる人がいる。
そんなメッセージにとても勇気づけられました。
Hebrew and English Lexicon of the Old Testament
結論を先に言いますと、辞書を詳細に調べる人はOXFORDから出版されていますA Hebrew and English Lexicon of the Old Testamentを購入すべきでしょう。しかし、とりあえず今、ヘブライ語を勉強しなければならないけれども、将来的に継続してヘブライ語に取り組む予定の無い人はHENDRICKSONから出版されているThe Brown-Driver-Briggs Hebrew and English Lexiconで充分かも知れません(この二つの辞書は書名が異なっていますが中身は同じ物です)。但し、OXFORD版には「ストロング・コンコルダンス・ナンバー」が附されていませんので、これが必要な方はHENDRICKSON版を使うしかないでしょう。値段は同じ辞書であるにも関わらず、現時点でHENDRICKSON版がOXFORD版の半分ほどです。
本書はヘブライ語聖書の辞書として100年以上のロングセラーを誇っています。が、古いものなので、やはり専門に勉強する方はKoehler/BaumgartnerのThe Hebrew and Aramaic Lexicon of the Old Testamentを併用すべきでしょう。
次にOXFORD版とHENDRICKSON版の違いを述べます。
1.いずれも「リプリント」ですがOXFORD版の原版は、HENDRICKSON版のそれよりも新しい「改訂版」のようです。OXFORD版の冒頭には「序文」に続いてG.R.DRIVER(S.R.DRIVERの息子?)の手によるNOTE(1951年)が掲載されていますが、そこに「今回のリプリントには小さい訂正がある」旨記されています。HENDRICKSON版にはこのNOTEは掲載されていません。
2.HENDRICKSON版にはアラム語の語彙「グーアハ、ギーアハ」が欠落しています。ですから、HENDRICKSON版ではこの単語が出てくるダニエル書7:2を調べることが出来ません。OXFORD版にはこの単語については3.で述べる「付録」の1126ページを参照するように記されていて、「付録」にその語彙が掲載されています(但し、実際には1127ページに載せられています。「1126ページ」という記述は誤植です)。
3.双方に「付録」としてADDENDA ET CORRIGENDA(「付加と修正」)が付いています。OXFORD版には、「付録」に言及がある場合、本文の当該箇所にアスタリスク(*)が付けられていますので、本文にこの印が出てきた時にだけ「付録」を参照する、という当然の使い方が出来ます。ところがHENDRICKSON版にはアスタリスクが付けられていません。ですから「付録」を活用したければ、単語を調べる度にその単語についての言及があるかどうか「付録」を見て確かめる必要があります。
4.「付録」はOXFORD版とHENDRICKSON版で少し異なっています。HENDRICKSON版の「付録」に載っていてOXFORD版の「付録」に載っていない記述の中には、OXFORD版では本文に挿入されている(従って「付録」を見る必要が無い)ものと、本文にも無いものがあります。後者は改訂する際に、不要なものとして削除されたのかも知れません。また、OXFORD版の「付録」に載っていてHENDRICKSON版の「付録」には載っていないものは1.の語彙を含めて少なくとも5つ以上あります(「少なくとも5つ以上」というのは、私が「付録」の全てをチェックしたわけではないからです)。
5.OXFORD版はHENDRICKSON版よりも誤植が少ない。これまでに私が見つけた誤植は53ありますが、その内の15は、OXFORD版では訂正済みでした。