1/72 宇宙海賊キャプテンハーロック スペースウルフ SW-190 (CW01)
発売された事じたいありがたいですよ。 過去に一度プラモ化されただけ、それも30年以上前の事 技術が進化したお陰で良い物が手に入りました、自分の思いも込めて対マゾーンカラーで塗ろおと思います。 ハセガワさんありがとうございます。 今後もこのシリーズ期待しています。
宇宙海賊キャプテンハーロック (1) (秋田文庫)
ラフレシア率いるマゾーンとの戦いがストーリーの中心だが、それはこの作品の核心ではない。プロットにはところどころ破綻がある上に、ストーリーとしてはまったく完結しない。
ではなぜ★5なのか?この作品の主題はハーロックを中心とする人間の生き様だからだ。アルカディア号の頭脳となったトチローは言う「アルカディア号が半分吹っ飛んでもかまわない。突っ込め。それが男だ」。
私も信念を強くもち続けたい。自分自身を振り返るためにも読み続けたい作品である。
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スタンレーの魔女に挑むハーロックの先祖、ファントム・F・ハーロックI世の声に故・
石原裕次郎を当てているが、「999」で鉄郎を演じた野沢雅子が後年「ドラゴンボール」で
孫悟空・悟飯・悟天と孫ファミリーを一人3役でやっていたことを考えると、本作も井上氏
が一人3役でハーロック一族の声を当てればよかったと思う。
(レコードのドラマや予告編ではハーロックI世の声は井上真樹夫)
話題性を狙ったキャスティングだが、たった5分間の出演で主演の井上氏を差し置いて
1000万以上のギャラを払う金があるのなら、低賃金で働くアニメーターの給与を増やすとか、
作画を作りこむとかした方がよかったのではないか。
どうしても裕次郎を使いたいなら、裕次郎が歌うと合いそうな曲で、かつ松本氏の世界観を
活かした歌詞をつけた主題歌を歌わせるくらいでよかったのでは。
本作は「男の映画」というのを強く出しているために、そこに目が行きがちだが、ハーロック
の恋人・マーヤとエメラルダスはたとえ捕われの身になっても決して屈服しようとしない姿勢で
武器を持って戦う男たちとは違う形で芯の強さを表現していたと思う。
(そのためにエメラルダスはハーロック達の引き立て役になっていて、999劇場版や原作の漫画
のように戦うヒロインとなっていないのがちょっと残念。
とはいえ、最近のオタク受けを狙った「萌え」路線のアニメヒロインなどよりはよほどマシ。)
キャラデザインの故・小松原氏が男らしさを強調したせいか、ハーロックの顎が太めに描かれて
いるのが残念。
「キャプテンハーロック」の設定画の顔のままでそんなに変更しなくてもよかったと思う。
ちなみに、本作の予告編2本に登場するアルカディア号の映像には、999劇場版1作目からのもの
が一部使用されている。
すごく男くさい作品なので、予告編の「さわやかな男のロマン」というナレーションはちょっと
違う気がする。
for 30's generation アニメ~みんなアニメが好きだった~
この前とある番組でミッドナイト・サブマリンやコブラが芸人に歌われていて、どうゆう曲だったかな?と忘れていたが聴けて思い出しました。カッコイイです。
それ以外の曲も懐かしくイイ曲ばかりでした。
だけどキャプテンのED曲「ありがとう」これはこれで名曲ですがOP曲の「君は何かができる」が入っていないのが残念でした。同じ99 Harmonyなのに・・・