コーエー定番シリーズ 大航海時代
中学生の頃にオンボロな98でプレイしたゲームです。
当時はPCゲームの相場は1万円前後。友人から2ヶ月借りて、必死でプレイしました。
所持金の上限が厳しかったり、操作感やシステム、戦闘オプションなどに関しては、II以降の方がいいのかもしれませんが(やってないので分かりませんが)、
とにかく音楽が最高です!もうこの音楽を聴くためだけに買ったといっても過言ではありません。
さすが菅野さん。
ゲームとしては、小さな船にちんまりと交易品を載せ、各地の港を周りながら徐々にお金を貯めて行きます。
レベルが上がるにつれて大きな船も乗りこなせるようになり、ヨーロッパ近辺から南米、アフリカ、インドから世界の最果て、ナガサキまで行けるようにもなります。
石見銀山の銀を大量にロンドンへ荷揚げする快感、十数年ぶりに味わいました。
光栄ゲームミュージック・ワークス~菅野よう子コレクション
最近のアニメ寄りの菅野よう子にも共通しますが、昔から続けてる本人のメインとするピアノやキーボードの音の趣向が一番分かり安いアルバムとなっています。
とくに、名曲と呼ばれてる数々を抑えてあるので、これぞ菅野よう子の音というものを感じとれます。
この頃のコーエーは、アルバムそのものに一曲ずつレビューを載せていたり
ジャケットを見ても分かるように、ゲーム音楽というより生の音楽を楽しもうとするイメージも強いですね。
大航海時代II
菅野よう子さんの光栄作品を担当していたころの作品の一つです.
前作「大航海時代」からは趣を変えてフュージョン風にアレンジをしています.どうしてもオーケストラでないと,という方にはあまりお勧めできませんが,カウボーイ・ビバップでブレイクしたJazzyな菅野よう子さんの原点が見えるようで,非常に興味深いです.実際,オープニング曲では,キーボードを弾きながら踊っていそうな菅野さんが目に浮かぶようで,面白いですよ.
基本的にフュージョンテイストなので,BGM的な曲が多いです.まあ,当時のゲーム音楽なのだから,そのあたりは仕方ありません.そんな中,「8:霧の港」は,メロディアスなのにとても物静かな秀作.この曲を聴くためだけに購入しても,損はないかもしれません.
大航海時代Online ~Tierra Americana~プレミアムBOX
今回のアップデートの目玉のひとつでもある「商会開拓地」は、
手探りながら箱庭的な楽しみを味わえる上、今後の発展によっては
様々なコンテンツと紐付く(造船関係)と思われ、非常に楽しみ。
博物館は無料の展示室もあり、初心者にもやさしい設定となっている。
既存プレーヤー向けにも「王室艦隊」が用意され、
大海戦などのイベント発生へ深く関わっている。
既存船の性能強化も行われており、強化回数が増えた事で様々な船の活躍する場が増えたと言える。
新登場の艦船も登場し、今後も楽しめる模様。
既存プレーヤーだけでなく、初心者プレーヤー・これから始める方へもぜひオススメしたい。