Hard Eight (Stephanie Plum Novels)
シリーズの最初からずっと読んでます。メインの登場人物はもちろん個性溢れる面々ですが、このシリーズの良いところは毎回新しく登場する脇役達も主役に負けないほど面白いところでしょう。あまりに個性があってこの先もレギュラーになるのかしら?と思わせる人物ばかりです。今回もやけに可愛らしい子犬のような弁護士君が登場します。それからステファニー、ジョー、レンジャーの三角関係も妙に読者をハラハラさせます。今回はジョーの出番が少ないのですがそれでも内容は期待通りです。探偵小説として読むと物足りないでしょうけど娯楽小説としては抜群だと思うのは私だけでしょうか?
紗那 EIGHT [DVD]
沙那の代表作。
ニプレスで彼女の体の美しさがよくでています。
あたりはずれはありそうだが、本作は思い切った演出をしており、製作(レイフル)には今後注目。
モデルB 内容B 特記事項無 総合B(星4つ)
Original Album Classics
解説書等は一切入ってなく紙ジャケットにCDが 入っているのみ。それがボックスに5枚収まっています。
明記されてませんが、ボーナストラックがしっかり収録されてるのでデジタルリマスター盤です。
こういう企画モノは再発はないと思われます。この機会にぜひ。
ドイツ製で、しっかりした作りになっています。
This Time Is Different: Eight Centuries of Financial Folly
内容については、すでに適切なレビューがついているので、一言だけ。
これと、アニマルスピリッツを併せて読むと根拠のない自信や熱狂が資本主義を前に進めていき、世界をより良くしていき、気付くと一つの袋小路におり、崖っぷちから派手に落下。そして又一歩、一歩進めておき、そのうちに走りだしといったことの繰り返ししか無いと感じてしまいます。
でも、バブルを恐れては「失われた20年の日本と同じく」デフレの海に溺れ続けるしかない。きっとバブルと正しい好景気の区別なんてつかないんだからバブルが起こることを許容した上で社会を構築するしかないのだろう。
バブルを許容して浮き沈みはあるが、ダイナミックに成長していく社会かずっと不景気で沈んだままの社会かどっちかといえば、私は前者が優れていると思う。バブルの無い成長していく社会なんて「失われた楽園」でしかないんだから。