69 s○x revolver (Xコミックス)
購入動機:作者買い
作者のキャラデザ好きだったので購入。思ったよりもエロかった。
まぁーこれは個人的にツボな作品があったためだろう。
Hシーンもまぁまぁ長いのがあるのでよかった。作品により違いますが。
もうちょっと長いとよかったんですがね。
リボルバー DTSスペシャル・エディション [DVD]
方々で批評されているように本作はとても難解な映画です。思わせぶりな展開の割には肩すかしを食らわすような終わり方をしているため、あまりいい印象はうけません。しかしながら、本作は一概に“駄作”とぶった斬ることのできない不思議な魅力を持っています。
ワルをペテンにかける作品では「オーシャンズ11」などが有名ですが、あの映画が大がかりな人員、物量作戦で敵を破滅させる内容ならば、本作は人間の内面にひそむ弱さや虚栄心を巧みに利用し、破滅へと陥れていきます。これは「オーシャンズ」のような絵空事とは異なり、日常生活において騙し騙されを演じる我々一般人にも起き得ることです。 興味深い作品ですが、惜しむらくは一見だけでは何が何だかさっぱり分からないことです。その時点で映画としては落第ですが、ここは寛大な気持ちを持って見直してみてください。幸い、映像表現そのものはスタイリッシュかつ格調高い仕上がりになっているので、見直すのは大した苦痛にならないと思います。
見終わっても何も印象に残らないハリウッド映画とは異なり(良くも悪くも)不思議な感覚の残る作品ですが、ぜひとも腰を落ちつけて鑑賞されてみてください。
Revolver (Dig)
新たにリマスターされ、凄みがますます増したこのアルバムは「サージェント…」に並ぶ名盤として、重要な位置に置かれている。発表当時、あまりにも斬新な音に世界中の音楽ファンが驚きを隠せなかったことだろう。楽曲そのもののレベルもまた高いので(コマーシャルな面から観ると「サージェント…」を上回るであろう)、ザ・ビートルズの最高傑作といえばこの「リボルバー」だというファンが多いのもうなずける。アルバム後半は特に素晴らしい曲が多く、初めて耳にした時、ひっくりかえりそうになったラストのあの名曲はぜひ「アイドル」としてのビートルズしか知らない人々に聴いてほしい。
Revolver
ジャケ、タイトルからすべてがクールな、ビートルズの名盤の一つ。
全体的に明るい清々しさがあるので高校生くらいのときに何度もリピートしていましたが、今聴くとめちゃくちゃトリッキーなアルバム。
一曲目からジョージの曲だったり(最初はジョンの曲だと思ってました…)、ストリングスロックチューンの頭目な「エリナー・リグビー」が続いたり、真ん中には「イエロー・サブマリン」がぶっ込まれていたり…。
それらが絶妙なバランスでなんとも素敵な魅力で成り立っています。
音の一つ一つを取ってみてもとても高次元で前衛的で、とても並のバンドでは真似できません。
サイケでアヴァンギャルドな名曲である「Tomorrow Never Knows」をラストに持ってくることも憎い!
ジョンは未来が見える予言者なのでしょうか。
高校生当時は全く理解できなかったこの曲も今では最も大好きな一曲。
最後に。
僕がこのアルバムを聴きたくなる最も大きな原因は恐らく9曲目「And Your Bird can sing」。
こんな幸福など真ん中ロックアンセムを必ず入れてくるレノンまじLove。