ブラザーズ・フォア ベスト・オブ・ベスト
既に『グレイテスト・ヒッツ』のアルバムを持っていて、このCD『ベスト・オブ・ベスト』に収録されている曲は全部そちらに入っているので本当は買う必要のないアルバムだったのですが、1年ほど前にCDショップの廉価盤コーナーでこのアルバムに出会ってしまい迷った挙句、結局これも買ってしまいました! 理由はただ一つ、オリジナル・メンバーの最も輝いていた時の4人の爽やかなジャケ写真が気に入って、是非とも持っていたかったから。 スター・ボックス・シリーズのジャケットと全く同じ写真みたいだけど、あちらは味気ない茶色+白だったし…。 でも、買って良かったと思っています。 このCDのほうは初心者向けなのか?解説が分かりやすく、各メンバーの名前も書かれていて有り難かったです。 ちなみに、私が持っているCBS・ソニー時代のLP『モア・ビッグ・フォーク・ヒット/ブラザース・フォア』(SONP-50322)にも特には記載されていませんでした。 時々ありますよね! この曲歌っている人何ていう名前だったかなあ?ってこと。 収録曲数が少ないので星四つにしましたが、“そう言えばこんなグループもいたなあ…、1枚買ってみようかな?”って感じの方にはお手頃価格だし、いいんじゃないでしょうか。
それでも中国で儲けなければならない日本人へ
北京大学を卒業。豊富な人脈があり約20年中国の現場を経験されている生粋の日本人からみた中国分析本。
日本市場について、
一定の市場規模はあるしここでの切磋琢磨も重要である。しかし、少子高齢化は否定できないし先細りは間違いない。技術の継承も危ういのに、危機意識がないようだ。確かにいつまで続くかわからない今の円高では、もう日本国内での生産も限界まできている。そういう意味で海外展開する企業も増えそうだが、国内の空洞化・雇用も減少・大増税?・そして相次ぐ甚大な自然災害を考えると、先細りはさらに加速するかもしれない。
中国市場について、
北京・上海・広州・経済特区の沿岸大都市はもちろんのこと、地方有望都市がこれからの成長の舞台。世界の工場もこれからさらに内陸や地方都市へシフトしていって大都市は人件費高騰や物価高騰にあえぎ生産の自動化は加速されていく。(・・・かつての日本のように)。そして、世界の市場としてこれからも成長は続けるものの、不安定さは否定できない。
経済格差・各省毎の慣習の違い・発展プロセスのないアンバランスな課題も大きいなか「バラ色のマーケットだが、実はいばらの道である」と、著者は語っている。ビジネス事態は甘くはないが、チャンスそのものは広がっているようだ。
中国市場をしっかり分析して中国特有の人間関係構築することが大切で、各エリア・市場・所得階層に合わせたビジネスモデルを作る必要がある。日本の等身大(価値感)を単純にもっていっても、他国だし中国は異文化だから簡単にうまくいくはずはない。進め方に中国式の工夫が必要のようだ。違いを知り認めることが出発点。これからの中国、安かろう悪かろうは終わって、(10年単位の時間はかかりそうだが・・・)確実に品質の時代をむかえる。モラルも向上しコピーも減少方向へ、知的財産の意識も向上し法整備も整っていく過渡期だから、長い目で付き合う必要がありそう。日本の安心安全や優位性はまだまだ中国市場にはある。自信をとりもどし決して引きこもるのではなく、壁を乗り越えて挑戦していってほしい、という著者の思いが感じ取れました。
次回の中国関連本も是非期待したいと思います。
シーマン2 ~北京原人育成キット~ シーマイク・コントローラ同梱版
賛否両論かとは思いますが、私は結構楽しめました。
シーマンのキャラが面白く、笑ってしまう事もちらほら…。
シーマン占いは個人的に好きですね。
内容的にも、思わず泣いてしまいそうなところもありました。
(私が涙もろいからかもしれませんが…)
最初は操作に慣れず苦労しましたが、
慣れてくると短時間で色々な作業が出来、楽しかったです。
一番最後は、何だか自分の子供が旅立っていくような、
そんな感覚に少々陥りました。
ただ、悪点をあげるなら、やはり値段が高すぎかな…とは思いました。
私的には結構楽しめた作品でしたが、皆が皆そうという訳ではないので、
私の意見は一つの参考として、とりあえず目を通してくれると有り難いです。