正倉院の世界 (別冊太陽 日本のこころ)
ミーハー的シルクローダーとして、東の終点“奈良”、その象徴たる正倉院の宝物を観たい、と思いたち第62回正倉院展に行くことにしました。その参考になるものとして探し当てたのがこの本です。4年前の発行なのでその点が気になりましたが杞憂に終わりました。当日もこの本を携えて写真と実物を対照しながら楽しみました。展示館(奈良国立博物館)のグッズ売り場でも販売していたように見受け、正に正倉院の宝物のガイドブックとしてトップに位置づけられるていることを実感しました。現在も出陳宝物リストと照らし合わせ楽しんでいます。近年の学術的分析を反映した更新版の発行が待たれます。
【谷亮子】感謝・啓 ラグランTシャツ
誰もが知る国民的ヒロイン、谷亮子さんのかわいいイラストが前面にあしらわれたTシャツです。柔道が強いだけでなく絵心もあるなんてスゴイですよね!
袖はラグランスリーブなので動きやすさも抜群です。ラグラン部分の色は切り替えになっており洒落っ気も充分です☆ただし一つだけ難点を挙げるとしたら、絶対に着る気が起きないことです。その点を考慮して星はマイナス1です。
結成50周年 クレイジーキャッツ コンプリートシングルス HONDARA盤
昔は問題の無かった歌詞でも、最近の常識に照らし合わせるとアウトということもあって、時にインナースリーブに「今日の観点からだと不適切な表現がありますが・・・」なんて断りが入っていたりすることがよくある。
さて、クレイジーの「シビレ節」だが、この曲の場合は、「じいさんは●●●でシビレてる」の箇所が、今日の観点うんぬんどころではなく発売当時に問題になって、放送禁止(もしくは要注意曲)扱いになった。その後も問題部分を削除したバージョンが採用され、名盤「クレイジー・キャッツ・スーパー・デラックス」においてもそれは覆らなかった。
しかし、今回結成50周年記念ということか、時代の産物としてそのままを残そうということか、例の「●●●でシビレてる」の部分が、はっきりと歌われているのだ。歌詞カードにはいつものごとく「●●●にシビレてる」と表現されているので、聴いてみたらビックリした次第だ。
そういうわけで、「クレイジー・キャッツ・スーパー・デラックス」でも「クレイジー・キャッツ・デラックス・ボックス」(通販)でも果たせなかった快挙が収録されているわけで、価値があります。他も大瀧詠一氏いわく「シングルAB面が緊張関係を保っていた」時期の名曲揃い。これを買わなきゃ、誠に「遺憾に存じます」。
(仮)ゴリラ・警視庁捜査第8班 セレクション BOX(発売日未定) [DVD]
まさかゴリラ・警視庁捜査第8班がソフト化されるとは夢にも思わなかった。石原プロの皆様厚く御礼申し上げます。
ですが、セレクションとのことで出演者の方の許可が降りなかった等大人の事情でやむを得ないのかなと。
ファミリー劇場か何処かで放送はできないのだろうか?
自分の記憶が正しければ、初回と最終回の2時間スペシャルは本放送のみのはず。しかも最終回はクライマックスシーンで当選確実?が出てしまい台無しに。演出や脚本等紆余曲折あったドラマでしたが、とても好きでいまだにサントラを聴いています。
今となっては無理ですが、VAPさんでミュージックファイルが発売された時、作曲者不明により収録されなかった楽曲がありました。もうその楽曲は何処に行ったかわからないのだろうなぁ。あと、MAKE UP MY STORYの未収録Ver.も劇中では使用されていた。
故 秋山 武史さん・谷 啓さんも出演されていました。
舘さんはもっとあぶない刑事の終盤ロケが重なっていたらしく、もっとあぶない刑事の劇中でA LOVE SONGが使用されたり、
次回予告でデート相手がメスゴリラと言ってました。
車両協力:三菱自動車 ギャラン・スタリオン(ガルウイング仕様)別仕様が5台?限定発売されたはず・デボネア(AMG仕様)・パジェロ・ミラージュ・エクリプス
俺達ルパンみたいだな! 何そのパン?
スウィングガールズ スタンダード・エディション [DVD]
いゃーえがったえがった。『スイングガールズ』えがったね。
思わずへんな山形弁が飛び出すくらい、ノリのいい映画でありました。
上野樹里がサックスを持って飛び上がっているパッケージを見て以来、
早く観たいと思いつつ…やっと観ました聴きました。
それにしてもこのDVDのパッケージは魅力的ですやん。
青空バックに 主演の女の子が飛び上がっているだけなのに・・・。
そう、上野樹里の最高の表情と、『ジャズやるべ!』のコピー一発でノックアウトです。
さてさて、本題のストーリーですが、ひょんなことから吹奏楽部の代役を勤める羽目になった
グウタラ落ちこぼれ女子高生達が、
次第に音楽に目覚め、ジャズの虜になって行く物語り。
最初は不純な動機だったり、とりあえずだったりの彼女達だが、次第に表情が輝きだす。
上野樹里や本仮屋ユイカなど、キュートな女子高生達の自然な(でも地じゃない)演技は最高。
特に、水田芙美子のチョイ悪ロック二人組みが、ラストのコンサート会場で見せる笑顔は
何とも言えないほど素敵で、監督が伝えたいメッセージを象徴している。
『ウォーターボーイズ』でブレイクした『矢口史靖』監督ですが、
彼のキャスティングセンスと若い世代に送るメッセージには、
貴重なダイヤモンドの輝きを感じるのであります。
天才脇役の竹中直人を始め、谷啓、渡辺えり子、小日向文世などの演技派も
脇をしっかりしめております。
妙な存在感の白石美帆も捨てがたい。
4ヶ月掛けてもう特訓したラストのコンサート会場のシーンは圧巻!
できれば後1曲、アンコールがほしかったなぁ。
さて、も一回観るべ!!