日本陸軍航空隊のエース1937‐1945 (オスプレイ・ミリタリー・シリーズ―世界の戦闘機エース)
陸軍五式戦闘機の機影が収録されている本は、すべて買う。そういうことなので、早速購入した。
海軍に比較して認知度が低いが、陸軍の撃墜王たちの記録を、豊富な写真をもとに解説している。
このシリーズの特色である、豊富な写真と、各種の塗装などが採録されている。ほかの批評者も書いている通り、マニア度については、やや低い。
物足りない方は、この一冊を合わせて、モデルアート社の別冊として出版された「日本陸海軍航空英雄列伝―大空の戦功者139人の足跡を合わせて入手されることをお勧めしたい。
IV号中戦車G/H/J型―1942‐1945 (オスプレイ・ミリタリー・シリーズ―世界の戦車イラストレイテッド)
IV号ファンには文句無しの資料になると思います。
史実に則った詳細な解説には、AFVファンならずとも楽しめるのでは…。
写真なども豊富に掲載されており、ミリタリーモデラーには様々なヒントを与えてくれる1冊です。
哨戒機コレクション 1BOX(食玩)
このクオリティーはF−Toysの歴代シリーズの中でも最高の部類に入るのではないでしょうか。 スケールの大きさの割に組み立ては容易で部品の強度はなかなか頑丈。 タイヤ取付や補強以外では接着剤はほとんど不要。 それ以上に驚いたのはE−2Cです。 実はJ−Wing監修の自衛隊機シリーズのE−2Cを購入し組み立てたところ重量が後部に集中していたのか尻もちをついてしまい、台座なしでは着陸状態を維持できないことにガッカリした記憶がありました。 このシリーズのE−2Cもそうなるのかと思いきや…、あら不思議、尻もちつかない。 内部にしっかりオモリを装着してました…抜かりない。 さすがのS−2は台座付きでしたがそれでも満足いくシリーズです。 欠点はこれといってないのですが…、強いて言えば日米以外のバージョンも出してほしかったことぐらいですか。 それでもはっきり言って欠点がほぼ無しの素晴らしいシリーズです。 オススメします。