SilverStone Temjin 黒 タワー゜型 SST-TJ08B-E
録画&スマートフォンの動画配信用サーバーに、このケースで組みました。
構成は以下の通りです。
・CPU Core i3 2100T
・メモリ SANMAX DDR3 4GB×2
・マザー ASUS P8H67-M PRO REV 3.0
・ドライブ(システム) Crucial m4 CT064M4SSD2(64GB SSD)
・ドライブ(保存用) WESTERN DIGITAL WD10EARX(1TB HDD)
・電源 オウルテック AURUM SERIES AU-400(80PLUS Gold 400W)
・ケース SilverStone TEMJIN SST-TJ08B-E
・CPUクーラー サイズ MUGEN∞3 無限参(ヒートシンクのみ)
・OS Windows 7 Professional 64Bit
まず、組み立てに関しては、他の方が言われている通り、
これでもかと言わんばかりに、どこもかしこもネジ止めだらけです。
1万円クラスの筐体ってツールフリーが常識だと思ってた自分にとっては少しビックリ。
但し、システム構成を変えない人や、サーバー用途で考えている人には、
組み上げてしまえばとても良いケースかもしれません。
特にエアフローが優秀で、前方の巨大なFANの回転数を、ケース前面付近にある高低二段階のFANコンを
低回転モードにセットし、Core i3 2100Tと無限参(ヒートシンクのみのFANレス)の組み合わせで、
室温28度の環境なら、どんなに負荷を掛けても、CPU温度は45度を超えません。
また、当方の環境では排気FANは付けても付けなくても、温度は変わりませんでした。
排気FANが無くとも、後ろの排気口からは結構な量の風が抜けていくのが分かります。
また、前面のFANは低回転モードで使う限り、とても静かなので静音PCにも
向いているのでは無いでしょうか。
価格相応かと聞かれれば、メンテナンス性の悪さから、今一歩な気もしますが、
通気性能の良さと静音性は非常に高いレベルで備わっているので、組み上げてしまえば
満足のいく製品ではないかと思います。
Silverstone RAVEN タワー型 グレーライン マスタードシードオリジナル SST-RV03B-WA
本体左右スリットに入るラインの色以外は共通の筈なのでレビューはゴールドラインの方が充実していると思います。
両方見比べてみるとグレーはかなり地味な印象です。正直金帯で良かったかもしれませんw
良く聞かれる上部パネル取り外しでの部品欠けなんですが、
うちの子に関しては前を丁寧に浮かす(カコっと外れるまで)
後ろを引き抜くで綺麗に今の所抜けています、かなりペライ部分があるので差し込む時の方が心配です。
では作りが雑かと言えば値段なりに良く、設計、システム全体でみればお得なケースだと思います。
このケースの主な特徴は、三点
・底面の大型ファン二機による上向きのエアフローと、正圧設計
・90度回転して取り付けるM/Bによって熱が逃げやすい煙突効果が得られる事(VGAが後方排気の物の方がより良いです)
・裏に3.5*4、2.5*2のHDD/SSDマウンタがあり、温度管理に強く拘らなければ影塀を自由に使える
これにプラスしてまだそこまで多くないフロントパネルUSB3.0対応、
入出力系の配線がほぼすべて上部パネル内に集中するので机の下が綺麗になった事が個人的にはポイント高かったです。
組み付け
CPU:Phenom2X61055T
MB:890Extreme3
HDD*3/SSD*2(裏マウント側)
VGA:GeforceGTX580
SoundCard:X-Fi Titanium PA
電源:Huntkey X7 900
その他もろもろ
CPUには突っ込まないでください、2600K用のママンの上に物を落としてしまいお亡くなりになったので急遽代用構成。
電源に関しては延長ケーブルは必要ありませんでした、ただしケーブルマネジメントは妥協する必要があり、
特に裏配線の出口の関係でHDDと底面ファンの間に大量のケーブルが這っている状況は好ましくないので…
特にケース上部に取り付けられたHDDが熱を持ちます。そのうち延長します。
SATAケーブルも基本的にMBに付いていた物と同じ長さの物で届きますが結構ギリギリでした。
CPUクーラーは自分の手持ちで試していないので不安なのですが銀矢も頑張ればぎりっぎりで入るらしいですw
気を付ける事として、思ったよりVGAの取り付けネジの位置に余裕が無い、
MBをギリギリまでバックパネルに寄せて固定しないとネジ穴に届かずつけ直しです。
底面の磁力固定型のフィルターが熱で変形するみたい今の所うちの子は大丈夫ですが報告多め。
やっぱりケーブルがギリギリでエアフローを考える余裕は延長ケーブルを買ってからになる。
ケースが重い配送で15Kg位…これは振動鳴き防止とかでは利点ですが、
店員さんにそんなに重くないんで箱に取っ手付ければ持ち帰れると思いますよーと言われて変な負けん気を起こして帰りの電車の中で半泣きだったので、
無理せず配送を頼みましょう。
良い点としては、裏配線スペースが非常扱いやすい、ケーブルの長ささえ足りればほぼすべて裏で済む。
作りの割に価格が安い。
思ったよりファンの音が気にならない(静穏ではない)。
コスパはかなり良い方。
作業領域、拡張領域がNineHundredと比べても広い。
総合的にみると個人的にはかなりお勧めケースです。
クロックタワー2
どこからともなく現れる敵のシザーマンに
本当にドキドキします。シザーマンが現れる時に曲が流れて
「き・・・きたーーー!!!」しかも近づくにつれだんだん曲が激しくなり、
凶器であるでっかいハサミをシャキンシャキンと鳴らして近づいてくるので
すごく怖い!スリルを味わいたい人にぜひオススメですよ!
クロックタワー3 オリジナル・サウンドトラック
クロックタワーのサントラ
3作目にしてついに出ました。
このゲームは深作欣二監督が監督を勤めたことで話題になりましたが
それを見事にバックアップしたのが久保こーじさんの手によって生み出された音楽です。
ゲームをプレイした人、していない人、両者とも十分に楽しめる作品となっています。
ゲームをプレイした人なら、敵に追われる時にBGMとして流れた
「迫り来る破滅」、「忍び寄る影」はいつ聴いても鳥肌がたつとおもいます。
プレイしていない人でも上記の二曲は十分楽しめる完成度です。
僕は「忍び寄る影」がこのアルバムの中では一番良いと思っています。
やはりいつ聴いても鳥肌がたちますね、緊張感が生まれます。
中には前作、前々作のクロックタワーを意識して
作ったかち?ような曲もあり3以外のファンでも楽しめます。
ほかにもいろいろなシーン(3に限らず)が蘇ってくる曲が
たくさん収録されているのでファンなら勝手損無しのサントラです。
ちょっと残念だったのは1曲が短い事です
全体的にもう少し曲が長くても良かった気がします。
ピアノの独奏で良い曲がいっぱいあるのですが
どれも短いのでちょっと残念です。(★マイナス1点)