薄桜鬼カレンダー2012・卓上型
書下ろしについての意見はひとまず置いておいて、カレンダーとしての評価です。
(確かに「カズキヨネ書下ろし」とは明記されていなかったですしね、と納得させつつ。)
表紙は【桜を愛でる千鶴】ですが、中身は【桜舞う中、戦う隊士達】でした。
凛々しい姿も悪くはないのですが、表紙から和やかな感じを想像していたので、自分としては拍子抜けといった感じです。
黎明録のスチル使用は構わないのですが、せめて、斎藤×永倉のスチルでは、血飛沫は消してもらいたかったような・・・。カレンダーの画としてはどうなんだろう、と思いました。
カレンダーの機能としては不備はなく、画だけの不満ですので、以上のことで、☆マイナス2。【普通】という評価と相成りました!
表紙がすごく綺麗なので☆の追加迷ったのですが、カレンダーとして表紙固定ということはないので、☆のプラスはなしです。
ふくろうくん (ミセスこどもの本)
ローベルといえば、かえるくん・がまくんの「ふたりは~」シリーズが有名ですが、この「ふくろうくん」も是非!4歳くらいから楽しめると思います。「ふたりは~」シリーズと同様に短いお話が数編はいっています。きまじめで、おかしなことを思いつくふくろうくんが主人公。特に第2話の「こんもりくん」は、子供におおうけすること間違いなし。その正体は…?お子さんと一緒にふとんに入って「こんもりくんごっこ」を楽しみましょう!
ふたりはいっしょ (ミセスこどもの本)
とてもせんすのいいかえるくんとがまくんのおはなし
わたしはがまくんににているのだけれど、いちばん近くにいるあのこはかえるくんにそっくりだったので、この絵本をかえる君似のあの子にこっそりプレゼントしました。
かえるくん、ぼくらには「いしりょく」がたりないみたいだよ、なんて手紙を添えて。
ふたりはいつも (ミセスこどもの本)
クスっとする場面があったり、じーんとする場面があったり、このがまくんとかえるくんのおはなしにすっかりはまってしまった私と息子です。がまくんとかえるくんの、お互いに思いやりあうやりとりには大人である私にも色んな事を思いおこさせてくれました。アーノルド・ノーベルのこの「ふたりは~」シリーズ全部そろえてしまいました。どの本にも5話づつおはなしがあって、最後の1話はじーんとくるおはなしで締めくくられていますが、私は「ふたりはいつも」のこの最後のおはなしが一番大好きです。かえるくんとがまくんのおはなしはNHK教育のにんぎょう劇場でも放送されていました。