もってけ!セーラーふく Re-Mix001 -7 burning Remixers-
元々らきすたに興味がある人か、
下記remix担当者に興味がある人向けかも。
●調子こいて玉砕ミックス / remix by eicheph
テクノちっくな曲に、原曲の部品を音ネタとして乗せてる感じ。
パーツが増えていくループ。ある意味最もremixっぽい曲かも。
●メタボ対策Mix / remix by 来兎
ゲーム作曲家。
代表作にGLOVE ON FIGHT(渡辺製作所)、MELTY BLOOD(TYPE-MOON)等。
構成は変えずに、コードを弄り倒した感じ。
アレンジはユーロビート風…でいいんでしょうか?
収録曲中、最も聞きやすいと思います。
●中の人on the floor mix / remix by baasjack
これもremixアルバムにありがちな一曲。
BPM低めで、バスドラ四分打ちで、pad系がみょーんみょーん鳴ってる感じ…?
とばされるタイプの曲かも。。w
●-うんだかだ〜教の野望- / remix by 柏森進@MOSAIC.WAV
アニメOP曲などを手がけるMOSAIC.WAVの作曲担当。
代表作にすもももももも 地上最強のヨメOP、ぽてまよOP等。
音の作り方がMOSAIC.WAVっぽい。軽い感じの電子音と細かいリズム。
あと声ネタの使い方が他と違います。「ぷに」って声を執拗に使ったりとかw
●グルコサミっくす / remix by 名無しさん
原曲で間奏中に四人が会話していますが、その内容を一人ずつ抜き出してBGMに乗せた曲。
何を喋っていたかが良くわかります。
曲はほんとにBGM。
●祭みっくす! / remix by 小池雅也@4-EVER
解散済みのUNDER17(桃井はることのユニット)の元作曲担当。
代表作にDearsOP等。
谷口が歌ってます。白石じゃなく。「谷口です!」言っちゃってます。
アレンジはほぼ原曲のまま。男声に合わせて多少変えてあります。
ブラス派手に入れたりとか、そんな感じ。
●青春orzミックス / remix by eicheph
太目のsawwaveと、硬い音のドラム。シーケンスメロが懐かしのラリーX(=青春?)。
音場がすごくすっきりしてます。個人的には一番好き。
ちょっとB-DASHっぽい?ゲーム音使ってるからそう感じるだけかな。。
らき☆すた Re-Mix002~『ラキスタノキワミ、アッー』【してやんよ】~
「仕事選べ」とかいろいろと意見が出ていますが、曲全体から楽しみながら作成された
雰囲気が伝わってきます。これで1200円は安い。
「らき☆すた」をネタにしたニコニコ動画を、とことんポジティブにネタにして、
かつオリジナルの楽曲にまで昇華させています。
著作権がらみの話はドロドロとしたものになりがちですが、「ネタにしあうことによって
互いに利益を生む」というのは新たな著作権料回収のモデルになるかもしれません。
大人の対応ですね。そこがかえって嫌われるかもしれませんが。
アニメにとろ☆痛音みっくす!
リミックスされた原曲が好きな人ほど、お勧めできないCDです。ボーカルの違和感が半端ないです。
バックで流れるサウンドは良質なだけに、非常に勿体無いです。
特に10曲目の『空色デイズ』は、ボーカルが男性になっている上に、歌唱力がとても低いです。
よくこれで出せたなというレベルです。ボーカル消してカラオケヴァージョンで聴きたいです。
それでも、原曲を知らない曲はそこそこ聴けた&サウンドは良かったので☆3つ
TVアニメ「らき☆すた」OP主題歌 もってけ!セーラーふく
アニメOPを初めて観た瞬間に「また京アニやってくれたな」と。
作詞:畑亜貴「ハレ晴レユカイ」でおなじみ。
作曲:神前暁 アイマスのゴマエーこと「Go My Way!」やハルヒでも「恋のミクル伝説」等多数。
今回もハイテンションで中毒性が高い楽曲です。
また例によって「オリコン1位にしよう」運動が始まってるようですが
自分はそんなもの関係なく気に入ったので買いますけどね。
らき☆すた in 武道館 ~あなたのためだから~ [DVD]
アニメから音楽へ、そして武道館へ…。
なんともまあ、ここまでファンに愛されるアニメもそうそうないのではないか。
正直、最近のアニメ関連の企画、ライヴは当たり外れが多いが、これはドストライクでアタリだった。
全三部構成で行われた武道館ライヴ。武道館だからといって、内容は歌ばかりじゃない。
途中小休止を挟みつつ、ラジオ番組からの出張らっきーちゃんねるが執り行われたり、本当にお客さんを楽しませるために用意された祭典だった。
その「らっきーちゃんねる」では、不穏なゲストが盛りだくさん登場してくれて、ここが一番楽しかったかもしれない。
しかし、司会をした白石稔はすごいね。彼はまさにエンターテイナーだ。
会場の空気を一体化させてしまうなど、すごい役回りをしてくれたもんだ。